か 傘をさして え 駅へ向かう り 理由なんて知らないがいつも満員の列車 み 皆、何考えてるのだろう ぼーっとしている ち ちっぽけな地球の上で今日も ちっぽけな疑問を浮かべる
お 大人だからなんだ と 問いただせるはずもなく な 何が正しいのか分からなくなる毎日
あ 明日は来る き 気持ちも根拠もない空っぽの言葉から かん 感じる金属のような冷たさ
お 思ってもいなかった 君との思い出が こんなにも僕を苦しめるなんて も もっと側にいてほしい もう別れて長い月日が 経ったのに い 未だに君を忘れられない 瞳の奥には君の面影が残っている で 出来ないだろう 忘れることは でも僕は 君から卒業して 今旅立つ 新たな思い出を つくる旅へと
玄関開けて 外へ飛びだす イヤホン外し 静寂を感じる 地球に自分しか居ないように 玄関閉めて 住処に入る 一歩入れば 温もりを感じる あなたの声で包まれるように あなたがいれば... あなたがいれば... 僕は温かい あなたといれば そこが住処のようで 大げさかもしれないけど あなたがいなければ 凍え死にそうだ
風が揺らしている 道端の街路樹 風がはばんでいる 鳥たちの行く先 風のせいだろうか 揺れ動く僕の心 何もかも風のせいにして 今日は流されるがまま 風に乗ってみることにした