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solを卒業します

solを卒業します

僕、ハード⭐︎カツ丼は、solを卒業します。
理由は、僕なりに「未来の鍵」を見つけたからです。

今年受験生だった僕ですが、両親と時間をかけてじっくり話し合い、「受験しない」という決断をしました。

受験せずに、父親の経営する会社に就職することになりました。

solでは、sol放送部にも何度か採用していただき僕の声をオンエアしていただきました。僕は将来ナレーションなど「声」に関わる仕事がしたくて進学を希望していましたが、父親は元々僕の進学を反対するような変わった人間で、「大学進学するくらいなら父さんの下でイチから経営を勉強しろ!」と言われていました。

実は、僕と両親は、血の繋がりがありません。それでも両親は、僕を本当の子供のように優しく、時には厳しく育ててくれました。

今回、模試の結果が奮わず、両親と話し合いの場を持ち、そんな僕にでもこうして救いの手を差し伸べてくれた父親の期待に、これから一生掛けて応えていく事に、僕は決めました。

結局高校も四年通って、この決断をするのにも時間がかかってしまったけど、僕はいつかナレーターではなく「経営者」として有名になって、恩返しをしたいと思います。

とーやま校長には、本当にお世話になりました。毎日声を届けてくれて、書き込みや声の投稿にコメントいただけた時は、本当に嬉しかった。

僕はひと足先に卒業させていただきます。
ひと足先に、未来の鍵を使って、明日から新しい未来に飛び込みます!

本当に、ありがとうございました!

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態度くらいは堂々と

先月末の「放送部」のコーナーで、「かたこと」の『最果てから』の歌詞を朗読させていただいた、ハード☆カツ丼です。

あの時僕はイジメに悩んでいて、せめて態度くらいは堂々としてイジメにも立ち向かいたいと決意し、戦場である教室で朗読したものを録音して投稿しました。運良くオンエアしていただき、とーやま校長からも「態度くらい堂々と。それでいいと思う!」と力強い激励をいただき、ありがとうございました。

その後、先日の話ですが、僕に対するイジメが終わりました。冬休みをはさんで約3カ月のしんどい日々でした。

たまたま学校外、あるライブハウスでイジメの中心メンバーだったA君と会い、話す機会ができて、その場で二人でじっくり話して、僕がいじめられるきっかけとなった事がA君達の誤解だったことを分かってもらえて、A君は泣きながら僕に謝ってくれました。どうやらA君が僕をイジメ始めたのも、クラスメイト達を僕という悪から守る為に行なっていた行動のようでした。僕が悪だということが誤解だと分かり、A君もとても反省していましたし、イジメという間違った行動をしてしまった事を後悔していました。

イジメられても僕が堂々と、いじけずに毅然と過ごしていた事で、どうやらこのイジメは間違っているのではないかと、A君も薄々感じていたようでした。

仲直りから数日経ち、今はA君が中心になって、広まってしまった誤解を解く行動をしてくれていて、徐々にですが関係も戻ってきたように思います。

校長からいただいた言葉のおかげで、信念を貫き通せた結果だと思っています。感謝です。本当にありがとうございました。