これとこれどっちがいい? 「どっちでもいいよ」 一口食べる? 「どっちでもいいよ」 何でもどっちでもいいって言うよね そんな君が僕は嫌いだ 気を使わせないようにしてるの? でも僕は君の「どっちでもいいよ」に すごく気を使うし すごく困るし すごくイライラする 君にもこの気持ち気付いて欲しいから 今度君になんか聞かれたらこう答えてあげるよ 「どっちでもいいよ」
僕は君が困っているときに助けてきた それは君の事が好きだから 友達だから だけど今日君は 僕を助けてくれなかった その時僕は悲しかった そして気づいた いつの間にか僕は 君に見返りを求めていたんだ たくさん与えれば後でたくさん返ってくると 心のどこかで信じていた だけどそれは間違いだ 与えたからといって必ずしも返ってくる訳ではない 与える人間と与えられる人間 僕は前者であり続けたい
誰かを信じる それはとても勇気のいることだ 信じるの裏には 裏切り がついているから いつ裏切られるか分からない そんな状況でも僕は 信じたいって思ってしまう 裏切られて 惨めな気持ちになったときもあった でも聞いて 信じ続ければ 絶対 信じて良かったって思える日が必ず来る 逆に僕が誰かを信じなければ 絶対 僕を信じてくれる人はいない だから僕は 誰になんと言われても 何度裏切られても また誰かを信じる
あなたを見ると思い出す あの感覚 胸が苦しくなって でも嫌じゃなくて あなた以外目に入らなくなる あの日に 一緒に笑い合ったあの日に 戻れるなら… でも戻れるはずない だから僕はもう思い出したくない あの感覚
夏の朝をソーダで割ったら、きっと水色で いったいどんな味?ひと息に呑み干したら ぼくも今年は泳げるようになるかしら。 ねぇ教えてよ、バーテンダー
学校の先生は言う 「当たり前の事を当たり前にやってください」と でも僕は思う 「当たり前」ってなに? この世に当たり前なんてないでしょ それが当たり前だなんて 一体誰が決めたの? だから覚えておいて 君がいつもやっている事は 当たり前なんかじゃないってこと それを続ける君はとてもすごいってことを
しばらく留守にします。冷蔵庫のものは勝手に食べていいけど、ビールを一本だけ残しておいてください。 急用の方は携帯を鳴らしてください。ピーッ!
部活終わりの帰り道 ギーコギーコと自転車をこぐ 足は疲れて 目は眠くて 腰は痛くて 疲れきっているはずなのに なぜだろう とても清々しい気分 頑張っている自分に初めて 誇りを持てた気がした
僕が真面目なのか 君たちが不真面目なのか 楽しむ時は楽しむ ふざける時はふざける やるときはやる 当たり前の事を 高校生にもなって どうしてできないの?
あれ? 最近一人じゃなくなったばかりなのに また一人になっちゃった なぜだろう泪が出てくる これがいつも通りだったはずなのに 一人でいることが普通だったのに 一人じゃ嫌だって 一人じゃ寂しいって思うんだ いつから僕の心はこんなに ワガママで 贅沢ものに なってしまったのだろう