私の隣の大好きが 君のことを見て言葉が止まるのが くるしくなって 私は君の方を見れない 会いたいけれど 君を独り占めじゃなきゃやだって 私、君の何でもないのに そんなこと、思う
あなたがいることを期待して また緑のアイコンに触れて 覗くポエム掲示板
君の左手がひらりひらりと空気を撫でる どうかな 君は私に気づいてくれたの?
期待すると決まって君は現れないのに その期待だけで帰り道がすこしぽかぽかするの 君のずるいところだよ
私と似た眼鏡をかけた君が 視界の隅をかすめるたび 一方的な視線に胸が痛むの どうしたら君に気づいてもらえるのか 考えても分からないくせに 気づけば君のことばかり
思い出を書き留める度に ひとつずつ近づいてくる 君とのお別れが悲しくて 私はまた泣きそうになるんだ さよならなんて考えないで 今まで君と笑っていたのに 制限時間が 私の心を締め付けてくる
涙を見せないように頑張った私は 少し大人になれていますか
さよならの後に 貴方の幸せを願えるほど できた女じゃないから まだあたしは埋まらない
風が君の秋色を揺らす中 僕はまだ熱いくらいの暖房に揺られて 君への触れ方もわからないまま 弾む君のポニーテールに こころを焦がしたんだ
なにに押し潰されても あの日が消えなかったから 本物でいいと思うんだ。 他人の温もりが ひとりよがりに 日常になった真実は まだ生きてるよ もう見えてる片方を探してるよ