君の生きる意味のひとつになりたい
人の役に立ちたい
君の役に立ちたい
ほんとはとてもそう思う
でも結局
なにも知らないようなふりをして
明るい姿だけ見せるようになる
だって君は私が泣いたことを知ったら
自分のせいで、ってまた自分を責めちゃうような
優しさを持った強い人だから
違うのにな
こんな能天気でいたいわけじゃないのにな
君に寄り添えたらどれだけいいだろうか
君が私を少しでも覚えていてくれたら
君が生きたいと思うひとつになれたら
君が自分を好きになれるきっかけになれたら
どれだけ、嬉しいだろうか
私は君の特別になれない
何が君の特別なのかもわかってるのに
私が君を救いたい気持ちがどうしてもきえない