地球はもっとゆっくり廻ればいい こっぷの中ですとろーを巡らせて ただそんな夢想をする、梅の雨 遠心力は弱まって 雨粒はもっと強く地面を叩くだろうか それもよいが、そうはならない きっと今と変わらない雨音だろうさ
惑星誕生 人類誕生 農耕発達 身分社会 長男誕生 独裁政治 次男誕生 両親離婚 戦争勃発 一家離散 戦争終結 兄弟再会 一攫千金 破産宣告 就職活動 過重労働 高速道路 交通事故 惑星衝突 危機一髪 宇宙進出 子孫繁栄
嫌だ嫌だの繰り返し そんな自分に呆れ果て そんな自分がまだ嫌い
君は夜の住人なのか、 と問うた。 夜の住人は夜が好きなのか 『昼の住人は昼が好きなのか、 黒の住人は黒が好きなのか、 泥の住人は泥が好きなのか、 君の世界の住人は君の世界が好きなのか、 君は、では君が好きか ……それと同じこと』
別に元気な人じゃないだろう でも言葉の画、端々から 辛い気持ちが漏れ出るものではない 伝わらなければいい と言ったって、でも ……ああ、 これ以上は我儘になってしまうけど。
人生の全部 楽しいとか 嬉しいとか 悲しいとか 寂しいとか で満たされている というわけではない じゃあ他の部分 (睡眠時間除く) 何で満たされているの? 分からない 17年の人生
きみから一歩はなれるたびに その分だけ僕が剥がれていくみたいで 三歩目から痛みが倍になったから きみも歩きだしたことが わかった
多分ね、 そのまんまの言葉って 案外伝わらないものだ。 どれだけかは知らないけど 何かに託したり屈折させて つまり言葉を換えて 言わなきゃいけない。 気づかないうちに みんなそうしてる。 とくに、そう モノをかくひとなんかは。 だから そのままの言葉が 胸に突き刺さるって すごいことだと思う。 どれくらいすごいかって、 いったい、どれくらいだろうねぇ
線をたくさん書くんじゃない。 削って、塗り重ねるんだ。 要らないところを、大切なところを。 それを納得いくまで繰り返し続けるのが “丁寧”ということ。
どうしようもない 焦燥感と どうにもできない 劣等感と なんとも言えない この想い すくいようのない この僕を 助けてはくれないか