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とーやま校長と話がしたい

とーやま校長、お久しぶりです。
先週、この掲示板にも書き込んだのですが、僕は今年、浪人生として頑張ってきたのですが及ばず、これからどうするか決められず、悩んでいましたが、友達が応援してくれたりと、色々と考え、次が最後と決めもう一浪することに決めました。とーやま校長には金曜日の応援部で退任するまでに合格報告をすると約束していたけれども、叶わず僕にとって約束を破ってしまったとすごく悔しいです。そして、二浪すると決め、絶対に大学に行きたいや自分が好きなことを学びたいと強く思っている反面、今は正直、不安や恐怖でいっぱいです。考えないようにしていても、もし次もダメだったらどうしようなどと考えてしまう自分がいます。僕は性格上、周りの人に弱音などを言うことが嫌いです。だけど、とーやま校長はどんな時でもどんな人でも真っ正面から全力でぶつかってきてくれるので、そんなとーやま校長に普段は言えない僕の思いを聞いて欲しいです。最後に背中を押して欲しいです。今年一年、とーやま校長のお陰で頑張ってこれたと思っています。その感謝やこれからの思いを今度こそ叶える約束をしたいです。
とーやま校長と最後に話がしたいです。

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受験を終えて

僕は今年、浪人生として1年間大学合格に向けて頑張ってきました。去年はセンター試験で失敗をしてから全てを諦めてしまって浪人することを決め、今年こそはと思い進んできたものの結果を見てみれば、今年もセンター試験は失敗、私立、前期国公立大の受験も不合格と全く去年と変わっていない自分に不甲斐なさを感じ、正直に言うと、この1年間を自分は無駄に過ごしてきたのではないのかとすら思えてしまいます。この気持ちを親に言うとなれば、予備校に通わせてくれたりなど様々なことをしてくれた親に申し訳なく言うことができません。また、一緒に浪人してきた友達たちがどこかしら大学に合格していることも少なからず引けを感じてしまいます。まだ、あと二校の合否が出ていないけれど、手ごたえなどを考えても合格してる確率は低いです。そして、なんと言ってもとーやま校長に退任するまでに合格報告をするというとーやま校長とした約束を破ってしまうことも自分としては許せないです。とーやま校長、親や友達、この学校の生徒が応援してくれていたのに結果で応えることができなかったことが悔しいです。正直今はもう一度浪人をし、大学合格に向けて頑張るための気持ちを持ち続けることは難しいと思っています。

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3.11

3.11
東日本大震災から9年の月日が経った。
言葉にすれば、あまりにも薄っぺらい感じになってしまう。テレビなどであの記憶を忘れてはいけないと言うけれど、被災した人たちからすればそんな一言でまとめていいのだろうかと思ってしまう。あの日、東北で被災した人たちにしかわからない恐怖などから感じる絶望感は被災した場所にいなかった僕らには到底計り知れるものではない。確かに過去からしか学ぶことはできない。だが、あの日から何か変わったのだろうか。未だに9年前に住んでいた場所に住めない人もいる、見つかっていない人だっている。本来ならば、地震が多い国である日本はこういった震災が起きた日だけ特集を組んで向き合うのではなく、日々向き合い続けなければならないと思う。日々、様々なニュースがテレビなどで知らされる。確かに毎日新しい事件が起き、それを伝えるのがニュースだから仕方がないことかも知れないがあまりにも熱の入れ方が一極集中過ぎでは無いかとニュースを見聞きするたび思う。僕の意見ではあるが、他人のスキャンダルなんかこういったことの方がよりよっぽど重要だと思う。この日を境に見つめ直すべきさえ思う。天災と日本、切っても切れない関係がある。そう言った僕も実際に鳥取県西部地震という地震の中で生まれてきた。やはり、地震とどう向き合うのか10代の僕らが改めて考え直さないといけないきっかけにしなければいけない日だと感じる一日がこの日なのだと思う。