見えるようで見えない。 ぎちぎちに詰まった君の感情
おはようもおやすみも届かない場所で ただあなたを見つめていたい。
夜が開けるまでなんて生ぬるい 朝日が昇って 昼が来て 日が沈んでまた夜が来て それでもまだ、一緒に居よう ずっと喚いて、巫山戯て、踊ろうよ どうせ地獄は変わらないけど それでも、まだ足掻いていよう。
僕は馬鹿です。 「檸檬」←この漢字の読み方を 知りません。 三平方の定理の証明の仕方を 知りません。 君に伝えたいことがあるんだけど、 それが何なのかわかりません。 僕は嘘吐きです。 本当は全部わかっています。 僕は馬鹿です。 もう君には会えないのだから。
僕に主人公補正が掛かる なんてことは永遠に無い
もしかしたら僕には 心臓なんて無いのかもしれない。
落ちる 落ちる 加速度をつけて。 落ちる 落ちる 重力と貴方への愛を背負って。 落ちる 落ちる さあ堕ちろ。
やっぱり人は呆気なく死んでしまう。
恋のうたをうたえば一人前に見える。 そう信じていた。
風を、太陽を、 誰かの声、あなたの笑顔を 世界をまだ嫌いになれない。 今日も僕はイヤホンをして 目を瞑る。
その青い信念で全てを焼き払え
僕の目は生まれた時から色盲でした。 科学が発達して 僕の目を治せる薬ができました。 真っ白な病室の中で 初めて、白黒じゃない君を見ました。 それはあまりに綺麗で、 僕の目には毒でした。 それが僕が見た唯一の色です。
恋も愛もないくせして それっぽい言葉は一丁前 才もセンスも学もないのに まだもがいてみたり 並べ立てていれば 少しはかっこよく見えるかしら
刺さるような陽射しと 不気味なくらいに青い空 君はあまりにも夏が似合わない。 色白で、綺麗で、 この世のものにはみえないな
どこかにある小さな国の 今日からの新しい決まりごと 「螟ェ髯ス縺碁。斐r蜃コ縺輔↑縺�律縺ッ莠コ繧偵�縺ィ繧顔函雍�↓縺励∪縺励g縺」 しばらくすると、 国に雨は降らなくなりました ただでさえ減っていた国民は 飢餓でもっと減りました 今日も空は綺麗な快晴です。
伸びた前髪を自分で切った どうせいつか死んでしまうのに あなたに恋をした。
昨日も今日もきっと明日も 僕は だめにんげん のまま それなのに君は どうして僕と歩いてくれるの ごめんね ありがとう やっぱり、ごめんね
羊が1匹、羊が2匹 羊が3匹、こんばんわ 羊が4匹、羊が5匹 羊が6匹、でておいで 羊が7匹、ここまでおいで 羊が8匹、息の根とめて 羊が9匹、たんとんとん 羊が10匹、じゅうじゅうじゅう 明日のメニューはジンギスカン
今日も僕は 痛くて 苦しくて 不安で 眠れない だから今日も 瓶いっぱいのおくすりを 水道水で流し込む 黒色の眠気が流れ込む どうか今度こそ 目が覚めませんように。
僕は魔法を使えないから 君の傷を治してやれないや それでもお願い どうか、僕を独りにしないでよ
こんな真夜中に 海に落ちてしまいました。 あいにく今日は新月で 海はほんものの真っ暗闇です。 どこまでもどこまでも沈んでいきます ここは、まだ海でしょうか どこまでもどこまでも しずんでいきます あんまり暗すぎて もうなにもわかりません かんがえるのうみそも どこかでおちてしまいました かなしそうなあなたのかおだけは とてもあざやかにおぼえています
雨が止んだら君に会いに行くと決めた。
晴れ晴れ青空 切り取られた空 これ以外の空をあたしは知らない 雨の匂いも風の音も知らない それでもいいの 今日は晴れだから ちょっと、そんな顔しないでよ せっかくの晴れが台無しじゃない
ふつーの人とは違うのよ。 なんてったってぼくら 前世からの██ですから 友達じゃないの。ただの██ それでも、ぼくの生きる理由には 十分すぎるんだ。 へんに愛着が湧いてきちゃって。 困ったな、さよならを言えないや。
昨日から降り続いた雨が止んで 馬鹿みたいに綺麗な青空が 僕らを見下ろしていた。 君は空を見上げて、 僕は君に見とれて。
アコースティックギターと新緑 なんだか相性がいいね、なんて またギターをでたらめに弾く
先へと歩く君 後ろ向きの僕 今の君はもうきっと 泣き虫じゃなくなったんだろうな そんなことを考えて 僕はまだまだ泣きやめずにいるよ どうか君は誰かと笑っていてください
忙しない朝 騒がしい夜 賑やかな街 全部が全部 ただの幻想 喧騒なんてもう死んだのさ
大好きだった人がいました すぐ思い出し笑いするところも やわらかな雨音のように優しい声も 雷の音がちょっと苦手なところも 全部、大好きでした。 大好きだった人がいました 今はもう、隣にはいません。 それでも僕は、
届かないの、あと数センチ。