今この瞬間大きな世界で 笑顔の数と涙の数はどっちが多いかな もちろん笑顔の方がいいけど とにかく僕は君に笑って欲しいんだ
困っている人を助けられない人は それこそ救いようのない人なのかな
綺麗な夕焼け それをどれだけ綺麗に写真へ収めようとも 決して出来ない 多分それはその時見た人にしか味わえない 宝物の景色だから 誰にも渡せない今見ている景色 自分だけの景色だから 大切にしておこう
僕がいなくても廻る世界 僕がいなくても温暖化は進む世界 僕がいなくても殺人は起こる世界 でも僕が生まれた時に世界が何か変わって欲しい 僕がいなくなった時に世界が何か変わって欲しい
この終わりの見えない道を ずっと走り続けて 転けてそれでも周りが 立ち上がれと言うから 無理して立ったら 膝が擦りむけて痛い でもまた周りが 早く走れと言うから 7回転んでも8回起き上がらなくちゃ行けない 痛みを堪えてまで無理に走るなんて 僕は嫌なんだ 少し休憩してもいいでしょう? 少しゆっくりでもいいでしょう? ねぇ周りの人、気づいてよ
貴女がいないはずの世界で 貴女の髪の匂いがした気がした 貴女はもうここにはいないのに 貴女を求めて振り返る
目の前は想像のできない一本道 昨日歩いた道と今歩いている道は 似たようで違うでしょう? ほら、そこに咲く花は昨日はなかった 頑張って育てた花が 実らないこともある 一日中雨の日もある どれだけ嫌でも 自然と足が動くの 明日という未来に向かって
色んな俺が 混じりに混じって ぐっちゃぐちゃになって 結局俺を作っていた 「素」がわからなく始末。 1日、何億もありそうな 謙遜とお世辞と陰口と笑いネタと自己犠牲と自虐 それだけじゃないけど 成し遂げなきゃ行けない事柄を 淡々とこなしていく だからこの時間になると ものすごい疲れが俺を襲って また明日が俺を迎えに来る
好きだよ。
例年通り、蝉が合唱練習をはじめて 例年通り、太陽が照りつける 違うのは僕らだけで 何事もないように 今年も夏がやってきた