あなたは悪くないよ。 全部わかってる上でさ、 優しく受け止め続けるの、疲れたんだけど。 私だって怒りたいよ。 でもそしたらあの子傷つくじゃん。 どうしろって言うの? そうなってもなお会いたいなんて、 簡単に手放せる存在じゃ、 なくなっちゃってるの。
いつかのあなたは気づいてくれたから。 “いつか1人の国から便りが届いて だから行かなきゃ 行かなきゃ” 今度は私が。 “全身全霊で向か” いたいけれど、 この声が届く頃には少し遅くて。 この瞬間、 あのブランコで待ち合わせできてたことを、 ただただ願う。
もう時間もない 簡潔に “ブランコは揺れるだろう 押す人がいればね” だいじょばない小動物の逃げ道は ここにあると思いたい
私にはいないんだよ。誘ってくれる人なんて。分かってるよ。自分から行けばみんな優しいから受け止めてくれるって。私が動かないのが悪いの。そうだよ?でも違う 私がほしいのは…わかってる!!うるさいうるさいうるさいうるさい……!!!”ここ”にいると全部が雑音なの物音も話し声もその笑い声も!!!今更近づいて来ないでよ!!!!勝手に入ってこないで!!!!!あんたなんか大嫌い!!!!!……………はっ……はハ……亞叵叵叵叵叵叵叵叵叵叵叵叵叵叵¡¡¡¡¡¡¡ 蜉ゥ縺代※
まるで魔法のようなこの時間。 あなたと私が交わる時間。 私の大好きな時間。 短い時間…。 輝くあなたが溶けていく。 嗚呼そうよね。 私の影が強すぎるのね。 必死に雲の上に逃げても無駄よ。 私はやっぱり、あなたを溶かしてしまうから。 大丈夫よ。 消えゆくあなたも、綺麗だわ。
これは私から、あなただけに送る詩です。 そう。あなた。 大勢が見るここであなただけに送るのは、それしか手段がないから…いいえ、”ここ”であなたに届けたいから。 “みんな”は知らないであろうここにいる私を、あなただけは見つけてくれました。 その瞬間、一人でしょうかしていたものがしょうかされました。 あのあめは、大切に机に仕舞っています。必要な時、取り出せるように。 あなたとの、これまでとこれからに、ありがとう。 ではまた、手のひらのウィンドウが重なる時に。
どうにかこうにか自分を立て直し 大丈夫なふりをする ほしかった言葉はもらえず 自分から取りに行く 温かい言葉を再生したら 痛みが止まらず どうしろというのだろう 誰か”私”を見つけてくれ
きっとあの人は他の誰かといるのでしょう。 声をかけることすらしない私が悪いのです。 でも私と一緒にいて楽しいの? 自信がないからって臆病なのは私。 来年こそは、一緒にいられたらな。
誰が裏だって? キラキラしたあいつらは表で、僕らは裏なのか? なぜそこを区切る必要がある? みんな平等に幸せであるよう願えばいいのでは? まあいい。 だが、知ってるかい? 裏があるから表があるんだよ。
今年もやってくるらしい。 聖夜とやらが。 それはいつからか、 「誰かといないと寂しい日」になっていた。 誰が決めた? 二次元のライブを見るなら独りじゃないじゃないか。 誰かの配信を見るなら独りじゃないじゃないか。 強がりとでもなんとでも言ってくれ。 ただな、カップルたちよ、 幸せになれよ。