単純難解
どうにも世界は狭くて小さく見えてしまう
昨日君が言ってたあの言葉を信じた私はここにはいない
いつもそうなんだ すぐに死んじゃうんだ
単純だと言わんばかりに自分を生きるあなた達
最初は嫌いだった 今は憧れている
心の底からなりたいと
それでも心の底では届かない月に手を伸ばし続けているみたいで辛くなってくる
そしてこれは僕の生き方じゃないんだって思う
それでもリアルには拒絶しか生まれなくて
結局戻ってくるんだ
「あのね、僕いい加減疲れたんだよ」
誰かの操り人形のようで仕方ない毎日の時間を
全て切り捨てて自分を殺しあげて
知らない自分を引きずり出してそっち側に
行きたい 行きたい 生きたい
リセットのボタンがあればきっと僕も
そっちに行けるかな ねぇ