目を閉じると見えてくる内世界 自分の中にある安らぎの感覚 そんな場所 次に何が起きるか分からない でも全てが温かい そんな所
夜になると現れる哀しみという存在 拭える物でも無く、耐えるほか無い 癒しを他人に求めるが相手は居ないという 結局、人は辛い時には周りには誰も残らないという自業自得という訳
二人は一人だった…いつも心に闇を抱えていた 誰にも理解はできなかった。されようとも 思わなかった 二人は出逢ってひとつになった。 嬉しかった 安心した 大好きだった だから 約束をした 一つだけの約束 (もう二度と離れない。絶対に離さない) そういう約束 だからお互いの首に鎖を掛けた 黒と水色の鎖 この鎖は穢されない 穢れる様な事があれば 黒が水色を守り水色が黒を守る もし傷付く事が有るならお互いの傷を舐め合う お互いはお互いに離れたくなんか無いんだ…
夢で見たんだ。黒のメシアと白のメシアが 生きていて同じ境遇で居るって…。 それを聞いた自分は安心したんだ。
死からは逃れられない それは生者全員に 降りる物 幾つもの業を背負い 命を受け 償う為に 痛みを喰らう やがては解放という死を 経験する。それは業が無くなるまで終わらない
夢の中は不思議なんだ。色々な事が思い浮かんで 脈絡無く切り替わる。時には過去に行って 今に戻って。現実での経験が無い事を夢の中で する。感覚も同じなのに同じ事をしているのに 全て安らぎの感覚なのはどうしてだろう…
どれだけの有名人でもどれだけの大富豪でも 青空の下。その下を歩けば。皆同じただの人間 全ては。妄想のせい 誰もが同じ皆平等
一つの使命の為。十字を背負い命を燃やし 炎の中歩く。使命の為。体力を使い気力を使い それら全て失くしたら命を燃やす。使命の為 明日は要らない
生きてる中で小さな時に感じていた心 生きてる中で陰が曇り 目の前の快楽を知り 小さな時 感じていた愛を忘れ 感じていた素直を忘れ。心を忘れる いつの間にか いつの間にか 自分じゃない自分
終わりは必ず来る。 終わりがあるから美しい。 終わりがあるから感じれる。 終わりが無ければ、人は腐っていく