表示件数
0

受験の日に読む自分への手紙

県立入試の日(2/26)の私へ

ついにこの日が来たね。約3年の全てを懸ける日が。

思い返せば中1の6月。あれから全てがはじまったね。その高校の吹部と最高の雰囲気で合同練習させてもらって、『ここで吹奏楽やりたい!』って心から思ったよね。あの時のワクワク感は今でも覚えてる。
あれが私の原点と言っても過言ではないくらい今の私を突き動かす大切な気持ちだと思う。

そして中1の3月。
私が憧れてた同じクラリネットの先輩がその高校の外国語科に合格して、そこから『この高校の外国語科受けよう!』ってしっかり決めたね。この前の11月に説明会行って部活見学したときもその先輩輝いてたなぁ…

そしてやってきた中3。受験生。
最初の進路希望調査でその高校の外国語科を受けたいと親に言ったら「じゃあ英検受けたほうがいいね!」と公文を始めさせてくれて、最初はイヤイヤだったけど、今思い返せば公文始めなきゃきっとその高校受けれるほどの学力はなかったな…。

でも夏過ぎくらいまで模試の判定ずーっと努力圏で、面談でも「他に考えてないの?」って担任に言われてほんっとに悔しかったね。そこから自分が壊滅的に低い内申を少しでも上げれるように頑張ったよね。
あと、英語担当の学年主任の先生は私の進路希望知ってから「○○(私の本名)が受けるような高校を受ける人はここも解けちゃうからね〜」と喝を入れてくれて気持ちが引き締まったねー。それでこの前のテストで満点取れて「その調子!」って言ってもらえた時はなんかその先生に認められた感じがしてすごく嬉しかったねー!

でもこの前の模試で安全圏が出た時嬉しかったけどそこから油断してるよね。今の私がまさにそれ。勉強しなきゃって思っててもLINEとかYouTubeに手がのびちゃう。
そこから這い上がれるかは私に強さがあるかないかだよ。真価が問われるのはここからだと絶対思ってるから。ほんとにそこの高校行きたいなら理科と数学ちゃんと演習までやろ!

もし当日不安になったらその高校の制服着て吹奏楽やってる自分を想像して。
そのワクワクは無敵だと私は思うから。
私もこの油断に負けないようにしっかり努力してこれを読んでる私が少しでも安心できるようにするから!

少しずつでも前へ進め‼︎