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先生との思い出

私は国語の先生が好きだったな。若くて、顔も整っている男の先生です。友達に「先生ってカッコいいよね?」と言われたのがきっかけで…
とにかくその先生とは沢山お喋りしました❤︎

特に楽しかったのは伊達メガネのお話。
私はある日、“女子がメガネを外す瞬間、男子はキュンとする”という情報をネットで得て、本当なのか、その先生に聞いてみました。先生曰く、その情報は正しいようで、先生も、普段メガネをかけている女子がメガネを外すと「おっ!」ってなるらしいです。
さらに、先生は高校生の時に伊達メガネをかけていたらしく、今も30個くらい持っているらしいです。 そんなファッションを楽しんでいるところも好きだなぁ。
先生(=好きな人)が女子をどんな風に見ているか知れるなんて、すごく貴重。だから、私も高校生になったら伊達メガネをかけることにします。
そして、いつかまた先生と会えたら、わざとメガネを外してみせて、先生をキュンとさせます❤︎

他にも、授業で分からなかったところを教えてもらったり、学校の外で偶然会ったり、思い出はいっぱいあります。
でも、もっと一緒に居たかった。もっとお喋りしたかった。中学、卒業したくなかった。
もう一度、会いたいです。

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私のクラスには不登校の女の子がいます。

その子は1年生の後半から約1年間、学校にあるスクールカウンセラーには登校していましたが、クラスには一度も来ませんでした。しかし、今年、3年生になって、"これからは頑張りたい"と言って教室にも来てくれるようになりました。小学校も同じ子だったので、私はすごく嬉しかったです。
しかし、しばらく経ってまた学校に来なくなってしまいました。
私は、私のある行動が原因なんじゃないかと思っています。私がその行動して数日後から不登校になってしまったので。

今はただ謝りたい。あなたの心の状態も気持ちも、何も考えてあげられなくて、誤解しちゃうような行動をして。
「私はあなたを嫌だなんて少しも思っていません。」そんなただの言葉を信用できないのは知っています。私も以前、部活の友達から省られたことがあり、その頃は本当に辛かったので。
道ですれ違う全く知らない人も、塾の先生も、ずっと前からの親友だって、こんな私を嫌がっているんじゃないか、陰口を言っているのではないか。
そんなことをいつも考えていました。
今はもうそういうことはありませんが、こうした私だからこそ、彼女を支えてあげなければいけなかったのではないか。

これは新学期が始まった頃の話ですが、何かあると、この出来事が私の心をチクチク刺すのです。
本当にごめんなさい。ごめんなさい。