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ちょっとした雑学 ♯6 

今回は予告通り「出世魚」について紹介します!
出世魚は名前の通り成長していくと名前が変わっていく魚のことを指しています。
例えば、ブリはワカシ→イナダ→ワラサ→ブリの順番で名前が変わります。
また、関西圏だと出世した時の魚の名前が違います。
ブリだとツバス→メジロ→ハマチ→ブリと、関東圏とは名前が全く違います。
他にもボラなども出世魚です。スズキ、クロダイetc
ボラはとても順番が多い出世魚で、
ハク →オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド と、変わっていきます。
とどのつまりの語源はボラの出世魚「トド」から来ていて、
もう大きくなれないことを表しています。(成長できないこと)
補足説明として魚の中でもマグロなどは大きくなると名前が変わりますが、
実は出世魚と呼ばれていません。
理由は出世魚の定義に日持ちする魚という決まりがあります。
そのことからマグロなどの身が傷みやすい魚に「出世」という文字を付けるのを嫌った日本人の名残があり、今もなお傷みやすい魚には名前が変わるのに出世魚と呼ばれない魚がいます。
ということで今回はこの辺で、
出世魚も調べてみるといろいろなことが分かりました。
皆さんも気になったらぜひ調べてみてください!
このコーナーではいつでも紹介してほしい生き物を募集しています。
質問などはレスて気軽にお願いします。  
今回はいつもよりも長文になってしまいすいません。 (超長文失礼しました。)

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ちょっとした雑学 ♯5 いつもよりショートバージョン

今日は明日の英単語のテストに備えて勉強しないといけないので、
あまり書き込めないのですが、これだけは書き込みたいと思います!
今日紹介する生き物はハトです。
そもそもなぜハトが平和の象徴とされているか知っていますか?
それは旧約聖書にノアの大洪水のときにハトがオリーブの葉を加えて戻ってきたため大洪水の終了の知らせを届けたとされているからです。
世界的にハトが平和の象徴と考えられるようになったのは、1949年の世界平和擁護会でかの有名なパブロ・ピカソがポスターにハトをデザインしたからです。
ハトは一夫一妻制なので夫婦愛がとてもある生き物です。
寿命は10~20年ほどと比較的鳥の中では長い方です。
他にもマジックでよく白いハトが出るようなマジックを皆さん一度は見たことがある気がします。あれはハトなどの鳥類をひっくり返すとどうしていいかわからなくなり、おとなしくなる性質を利用しています。
最近は都市部に黒いハトが見られるようになり、カラスから身を守るためだと考えられています。
というわけで今回はこの辺にしたいと思います。
今後は鳥類なども書き込んでいきたいと思っているので、紹介してほしい生き物がいれば、気軽にレス下さい! 
結局なんだかんだ言っていつもと同じ長さになってしまった気がするのだがww

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ちょっとした雑学 ♯4

予告編で伝えた通り今回紹介する生き物はマンボウです。
皆さんも一度は水族館で見たことがあるのではないでしょうか。
実はマンボウはデリケートな生き物で、飼育がとても難しいといわれています。
水族館で飼育していても水槽がとても殺風景だった記憶があると思います。
あれはマンボウが泳ぐのが苦手で急な旋回ができないため、ぶつかっても死なないように水槽をビニールの膜で覆っています。
また、マンボウは皮膚に寄生虫がつきやすく海にいる時は水面に浮上して、鳥などの生き物に寄生虫を食べてもらっています。
他にもマンボウは硬骨魚類の中で最も体重が重く最大2トン以上にもなります。
マンボウは主にクラゲやプランクトンなど様々なものを食べる雑食です。
中には、今問題となっている海に漂流しているビニール袋をクラゲと間違えて食べてしまい喉を詰まらせてしまうこともあります。
この問題はこれからよく考えていくべき環境問題の一つです。

いかがでしょうか。名前は知ってるけどよくわからない生き物は身近にたくさんいるのでこれからもそのような生き物を紹介していきたいと思います!
このコーナーでは紹介してほしい生き物を募集しています。
質問なども気軽にレスして下さい! お待ちしています! 長文失礼しました。