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プロ野球観戦部FA予想セリーグ編

S…完投も狙え、試合も作れる先発投手
スワローズは山田選手村上選手青木選手を中心とした打線が持ち味ですが課題となってくるのが投手特に先発陣です。データを元に解説すると完封完投の合計数が多いチームは8あるのに対しスワローズは3とリーグワーストそれに比例するようにホールド数はダントツトップとなっています。もちろん裏を返せば安定したリリーフ陣とも言えますが今年は開幕までの準備期間に出来ることが限られておりさらに過密日程と危険な日程となっているなかでいかに中継ぎを休ませるとこが出来るかどうかがキーとなってくる今シーズンでは中継ぎが回らなくなってくる可能性もあります。その中で先発投手のイニング数はとても大切になってきます。もちろんトレードで現役バリバリの若手エースを取るのはほぼ不可能に近いので年齢は比較的高くても取らなければきついのかもしれません。
D…長打力のある選手
ドラゴンズは安打数はかなりの上位につけているのに対して極端に得点と二塁打本塁打(長打率)が少ないつまり安打でチャンスは作って点は取れるけど1点ずつの場合が多く結果的にある程度ホームランなどが出ている他のチームより点が取れずに打ち負けるというのが多いのかなと思います。得点圏も低いもののそこまで致命的な弱点というわけではありません。里崎さんも注目のドラゴンズここからの逆襲に期待です。
C…要所を抑えられるor被安打の少ない投手
広島はチーム打率0.273と打撃のチームで打ち勝つ野球となっています。その中で気になるのが被安打と防御率です。長打こそそこまで多くないものの被安打が多くてここまでの失点はなかなか致命的となってしまいます。そのため塁に出しても抑えるもしくは課題の被安打の低い具体的には引っ掛けさせる技巧派投手が必要かもしれません。赤ヘル軍団の黄金期はまだまだ途中です。上位進出へ向けて頑張ってください。
ここでトレード予想はおしまいです。僕がホークスファンなのでパリーグは自分の見てて思ったとこを書いたのですが流石にセリーグは見れてないので今回はデータを使って考察したのですが、やっぱ入院中で暇なんでしょうね結構考える時間になって楽しかったです。企画提案してくださった方ありがとうございました。

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プロ野球観戦部FA予想セリーグ編

プロ野球観戦部FA予想セリーグ編です。
G…チャンスメイクできる選手
実は今年の巨人はホームラン67本とリーグダントツトップです。しかし安打数は決して低くはないものの387で安打数リーグトップの広島は444と60本近い差がついてしまっています。(ちなみに二位は横浜の443)長打力があるジャイアンツだからこそ得点圏にランナーを置くことで隙のないチームになると思います。あとデータ見てて知ったんですけど巨人の失点が157点自責点が152点とほとんどミスによる失点が少ないみたいです(失点数もリーグダントツトップ)しかし巨人は今年で二つのトレードを実現しています。そのためこれ以上は考えづらいですね。
DE…得点圏に強い、足で仕掛けられる選手
ベイスターズは打率、安打数共にリーグトップクラスしかし得点がそれほど伸びていない、これは得点圏打率が低いことが要因に挙げられます。しかし長打率は高く出塁率も高いもしファーストランナーが俊足になれば走力と長打力でツーベースで本塁にランナーが生還でき得点アップが期待できます。あと横浜は奪三振率が高く四死球率が低い中で防御率もいいのであと1点2点がとても重要になってきます。
T…与四球の少ない投手、長打力、得点圏に強い打者
タイガースは被安打は多くないが被安打数に対する失点は多い。その理由は四死球率が高いそこを補うことができれば首位との差を一気に縮められる可能性が出てくる。そして阪神の長所の一つが走力です。現時点で盗塁は36盗塁でリーグトップ。だからこそランナーを返せるまた同じ状況を作れる長打力を持つ選手がとても大切。長打力はボーア、マルテ、大山が調子を上げているので期待ですね!僕も阪神の応援を生で聞いたことあるんですがセリーグだったらダントツ一番ですね。声が出せるようになったら阪神ファンの六甲おろしがたくさん聞けるのを期待ですね。

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プロ野球観戦部パリーグ編

以前アドバイス頂いたFA予想をしていきたいと思います。セリーグはちょっと待ってくださいね。
SB…即戦力先発、若手サード
まずホークスは今オープナーがハマっているもののその分先発の駒が不足しています。バンデンハークとムーアの怪我等そこでベテランでも中堅でも5回投げれる投手、サードはこの10年マッチ1強でした調子こそ良くなかったですが最近上がってきてまだバリバリ行けます。しかし今のところ後釜がリチャード1強となり流石に心許ないですできれば高卒2から3年目ぐらいが理想ですね
RE…中継ぎとクローザー
楽天は今年大型補強に成功しました。しかし松井裕樹投手の先発転向もあって補強と言えばブセニッツ投手と牧田投手ですね。最近則本投手は今日の様な不調に見舞われリリーフが忙しい台所事情がなかなか良いとは言えません。そこで即戦力もしくはもう少し若手のリリーフとクローザー候補の獲得ですね。ただ今年に入って二つのトレードが成立しているためトレードはほとんどないと思います。
RM…目立った補強ポイントはなし強いていうなら若手先発。楽天と同様大型補強に成功してマリーンズ順位こそ三位なもののやりたい野球はできている様に感じます。しかし先発投手の年齢層が高いように感じます。常勝軍団に向けてあと10年投げれる投手の獲得ですね。
SL…流れを呼べる様な熱血型中継ぎ
西武とロッテ別に適当に書いているわけではありません。過去2年打撃で打ち勝つ野球をしてきたライオンズ今年は絶対的リードオフマン秋山翔吾のメジャー挑戦で打線の低下は避けられないと思います。(というか秋山選手チートすぎますマジで)その中で今大切なのは先発が崩れても流れを持ってこれる投手です。先程打線の低下は避けられないと言いましたがあれはあくまで超重量西武打線故の話で打線は12球団トップクラスで5点差ならひっくり返せるそんな恐ろしい打線です。だからこそ中継ぎの重要性ここがライオンズの生命線ですね。
NF…左右の代打と捕手
常に新しく野球を取り入れる栗山マジックだからこそ控えの重要性が突きつけられます。去年までスーパーサブの杉谷選手がスタメンで出ており清宮選手もレギュラー獲得となるとなかなか代打の駒が足りない状況になります。また絶賛売り出し中の若手捕手の離脱でこちらも駒が足りていません。栗山マジックでAクラス復活となるか期待です