力に溺れて 牙を剥いて 誰かを傷つけて 気付いたら独りで ただただ泣いて 後悔ばかり並べて 正しく生きたくて それでも踏み出せなくて 僕にこの力はあまりに強すぎて また誰かを傷つけるのが怖くて 牙を剥いて遠ざけてやり過ごして 不器用な僕にはそれしかできなくて それでも愛を伝えてくれる人がいて 牙を剥く僕に笑いかけて 「もう大丈夫」って触れて でも怖くて振り払って 寂しいなんて言えなくて その笑顔を壊したくなくて 結局僕は不器用で 結局僕は弱いんだ
どれだけあなたが苦しくて涙を流していても 誰かが声をかけると無理して太陽のような笑顔を見せる。 僕に、みんなに、幸せでいて欲しいから。 でも、雨の中どんなに晴らそうとしても、どれだけ晴れていようとも、雨は隠しきれない。 だから、今は雨でもいい。 思いっきり泣いて、思いっきり叫んで、スッキリした後にまた晴れればそれでいい。 だからお願い。 心配しないでいいから、何があったか話してみてよ。 どうでしょうか?
夢のふちをなぞる 覗いても君はいないのに なんで寝ないといけないんだろう 夢のふちで迷う 起きて君のこと考えてる方が よっぽど夢みたいだ 気づいたら夢になればいい わたし炭酸 痛いくらいしびれてる 君にガンガン やられて困っちゃってる 夢のふちをなめる 味なんかしない 痛いだけ この部屋に君はいないのに なんで夢みたいなんだろう わたし炭酸 痛いくらいしびれてる 君にガンガン やられて困っちゃってる