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週刊 wind music #19+α

分割しても続けます笑。鈴木雅史さんは打楽器奏者?らしいです。音源はマーチって感じです。木管のトリルの上にトランペットをはじめとした金管のファンファーレ。からの木管メロディ。そして低音メロディ。題名から想像するに爽やかな曲になりそうです。音源ではサビのところは入ってない気がします。どんな感じか楽しみです。

Ⅲ ジェネシス
 鈴木 英史  約3分

鈴木英史さんは作曲家で東京藝術大学を出ています。この曲は2022年度全日本吹奏楽連盟委嘱作品です。この曲は良い意味で課題曲らしく無いと音源を聴いて思いました。ゆっくりなテンポで始まり、ホルンの伴奏の上でトランペットファンファーレが聴こえます。メロディ部に入ると木管にバトンタッチ、ここで音源は終わり。どんな曲なのか全く想像出来ないので全部公開されるのが楽しみです。

Ⅳ サーカスハットマーチ
  奥本 伴在  約3分

奥本伴在さんはホルン奏者なのでホルンが目立つところが多いかもしれません。すごく楽しい気分になるマーチです。去年のトイズパレードの進化版みたいな感じです笑。遊園地やテーマパークに流れていても違和感が無い。展開は早いですがマーチなのでしっかり低音メロディとかもあります。ただ冒頭を聴いただけで合わせるのが大変かもと思いました。タンギング地獄。まぁタンギングのおかげで楽しい曲に聴こえるのですが。

Ⅴ 憂いの記憶 - 吹奏楽のための
 前川 保  約5分

前川保さんは情報無し。Twitterやってます笑。この曲は第13回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール第1位作品です。Ⅴ番は中学校のコンクールでは選べません。Ⅴ番は毎年難解でよく分からなく難しい曲が来ると相場が決まっていますが今年も例外ではないようです。説明できないので各自音源聴いてください。不思議な曲です。Ⅴ番は今年で廃止になるのでこの曲は最後のⅤ番になります。個人的にはⅤ番やっている学校は強いと思いますよ。あの曲を選ぶには相当な自信がないと無理です笑。

という事でここまで語ってきましたがいかがでしょうか?今のところ編集長はサーカスハットマーチがお気に入りです♪全部公開されたところでどれが好きかアンケートをとりたいのでご協力お願いします。長くなりましたがこれで終了です。スタンプ、お願いします。また来週!

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週刊 wind music #19

明けましておめでとうございます。今年も週刊 wind musicをよろしくお願いします。という堅苦しい挨拶はさておき、来週ボカロの授業がありますね。編集長は吹奏楽以外の曲はほとんど興味の無い変人です笑。ただボカロメドレーみたいなのを演奏した事はあります。とにかく速くて疲れました。まぁ個人的に速い方が好きですがそれにしても速すぎです。それでは本編に、let's go

みなさん吹奏楽、楽しんでますか♪
今回のテーマは〜2022課題曲がどんな曲なのか予想しようとしたら参考音源がちょっとだけ出たので編集長が吹部独特の変態性を発揮して語る〜
長いよ!ww
とりあえず、2022年度全日本吹奏楽コンクール課題曲(以後課題曲)の参考音源が冒頭のみ出たのでみなさん聴いてください。仕事の早い人がYouTubeに動画も出してます。(暇なのかな笑)編集長は吹部以外の人にも吹奏楽を知ってもらいたいのでザックリ課題曲について説明します。まず、コンクールにはA編成とB編成の二つの出場枠があります。人数が多い方がA編成、少ない方がB編成です。そしてA編成は課題曲と自由曲、B編成は自由曲のみで審査されます。課題曲はⅠ〜Ⅴから一つ選んで演奏します。雑な説明なので質問があったら気軽にどうぞ!それでは、それぞれの曲を見ていきます。

Ⅰ やまがたふぁんたじぃ〜吹奏楽のための〜
 杉浦 邦弘  約5分

題名を見て分かるとおり和風の曲です。もしかしたら、ぺぇ教頭の知っている山形の民謡とかも入っているかもしれません。杉浦邦弘さんは打楽器奏者でもあるそうなので打楽器の見せ場が多いと思われます。第31回朝日作曲賞を受賞した作品です。音源はフルートから始まりたまに鈴?が聞こえます。(すみません打楽器よく分からないので)和風の課題曲といえば2019年に「あんたがたどこさ」の主題による幻想曲がありましたね。あの曲のトロンボーンが好きでした。今回の曲も和風曲にありがちな木管から始まってますが、金管の出番も中盤であることを期待します。

Ⅱ マーチ「ブルー・スプリング」
 鈴木 雅史  約3分半

課題曲で定番のマーチです。編集長は最近の課題曲は似たようなマーチが多くて面白く無いと思っております。別にマーチを否定するわけでは無く少し驚く工夫が欲しいです。 続きは+αで!