値千金
第103回全国ラグビー大会の予選で負け、ラグビー部を引退しました。私はマネージャーなのでプレーをすることはありませんでしたが、値千金を聞いて3年間が蘇り自然と涙が溢れました。暑い日も寒い日も、朝早くから家を出ないといけなくて、もっと寝てたい遊びたいと思っていましたが、今では戻りたくて仕方がありません。辞めたいと泣いた日も上手く立ち回れなくて悩んだ日々も試合で優勝できて抱きしめあった日も負けて泣きじゃくった日も徹夜で作ったお守りもジャッチの責任で押し潰されそうな日々も今、私の生きる糧になっています。代に1人のマネージャーで頼りなかったと思うけど、プレーヤーのお陰でスポーツの楽しさを知り支える喜びを知りました。プレーヤーのみんなには感謝しかありません。試合で負けてみんなで泣いた日、悔しかったのはもちろん。それ以上にみんなともうラグビーが出来ないことが寂しくて仕方ありませんでした。私の青春でした。値千金は私の青春を思い出させてくれます。ありがとうございます。