外は夕焼け あの頃の空 ウォームな画面 外は霧がかり ベッドに沈んでいった体 頭で起こるは加速していく世界
ステーション 夏はまだやって来ない 広がる海には貝殻ひとつ。 私の夏は片手にうちわ。 (みなさんには夏が来てますか?連日の猛暑には気を付けて。)
傘さして歩く 今日は涼しい雨雲広がる なんていい風なんだ。
大海原を泳ぐ 現実は甘くない 勇者の剣はダイヤで出来ていたら? ここぞとばかりに研ぎ澄まされていく盾
涙したうた 寂しくて泣いた日 笑いあったあの日を思ったうた 夜の秘密 底に溜まった私の思いの丈 苦しいような、嬉しいような、寂しいような。
星の欠片の私達 笑顔はいつでも太陽 太陽が沈み月が覗く 月は夜を彩る 眠りへと誘う静かな静寂と その月に照らされる背中 アナログな針 いつも静かな海みたいだった 荒波をも越えた大事な手と手
星の欠片の私達 笑顔はいつでも太陽 太陽が沈み月が覗く 月は夜を彩る 眠りへと誘う静かな静寂と その月に照らされる背中は いつも静かな海みたいだった
「おじいちゃん遊びに来たよ〜」 私母と連れ立っておじいちゃんに修学旅行のお土産を届けた。 またひとつ、母が言葉を吐いた。 「…またそうやって意地を張る、私にどうしろっていうの!」 何気ない会話でも私の心には重くのしかかる。 帰り道はいつもの道、じいちゃんは後に死んだ。 あくる日女の子の友達を連れて出かける用意があった。 「どうしたの?浮かない顔して」 隣の席のうっちゃんは肩をつついて心配してくれた。
街頭の眩さ シャンプーの香り 葉の音 夜風が私を撫でていった
すすきの映える 満月の夜 伸びた影に明かりが一つ。 (皆さん思い出の場所ってありますか?)