風がこだまする 風が吹けばまた ひとつ。 心が騒ぐ。
きっと誰しもこう願う 柔く柔く 音の無い世界などいらないと
探したい気持ちはどこからかやってきて、 自分にとっては空間だけが全て。 空気みたいにあったものは全てなくなってしまうの?
今日のあなたは 明日を作る。
劣等感と青さ
このやり場のない身は何処。 身を置き続けた私の思いは、 道行く若い顔は名も知らぬ。 私には真似出来ていて、私には真似できない。 たった今、聴き続けるあの名曲は? 溢れる世についてけない コンクリートジャングルは、風吹かぬ顔となった。 顔に刻まれる皺は、置いてけぼり喰らう一方。
みんな内緒話 孤独な内緒話。
あの校庭 あのチャイム あの時計とレモン石鹸。 (皆さん、卒業おめでとうございます。どんな3年間でしたか?やり残したことなど悔いはないですか…?良かったらレスなど、詩の感想を。)
仮面を被った春はもういない
光の速さに 落ち着く 煌めく大気圏