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久々

 今日、ふとスクールオブロックを思い出し、カセットテープを引っ張り出してきて、思い出に浸りながら聴いていました。そして2017年2月23日の放送。その日はななみんの卒業の日でした。久しぶりに聴いたななみんの声、生徒へのメッセージ。久々に涙が止まりませんでした。受験が迫ってきていて辛い時期、心に染み渡っていきました。
 

 そんな中で今日私は、ほぼ1年ぶりくらいに生放送教室に登校しました。懐かしいイントロから、いつもの挨拶を待っていると何か違和感がありました。教頭の声が聞こえてきません。疑問に思い調べてみると、去年の9月に退任されたとのことでした。
そして、ラジオからは校長が3月で退任される旨の発言。どう表現したらいいかわからない感情で胸がいっぱいになりました。
ラジオから離れていた自分への怒りもあったかもしれません。
 

 運良く、あしざわ教頭の最後のメッセージを録音していた友達がいたため、送ってもらうことができました。
        "なんとかなる"
あしざわ教頭は。力いっぱい生徒に届けてくれました。 
ありふれた言葉かもしれないけれどこんなに力をもらえる言葉は他に無いと思います。

   "人は必要なときに必要な人に出会う"
ななみんの言う通りでした。思い返せば、辛いときにラジオの向こうの憧れの人達は私に力をくれました。
受験前の今の時期にふと思い出したのは、今の私にスクールオブロックが必要だったからなのかもしれません。
 
 受験までの残りの時間、受験のあとの長い人生、
精一杯校長から、そしてスクールオブロックから
パワーを受け取っていきたいと思います。
 

 長文失礼しました。

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長文失礼します

この度、高校を卒業することが決まりました。
自分の中にあった思いをかきこみます。

あのときどうしてあそこまで壊れたのか、
どうして学校を辞めるまでになったのか、
自分でもよくわからない。
思うように身体が動かなくて、
死にたいほど毎日を生きるのが怖かった。
不安と戦いながら毎日泣きまくってた。

もうこれ以上無理だって思いと立ち止まる恐怖。
その中でずっと葛藤して必死に考え抜いた答えでした。

立ち止まることで自分の弱さをこれでもかってくらい痛感して、周りが全く見えてなかったことに気付けました。
辛いことから逃げることが100%悪い訳では無いことを知りました。
それが、私にとってすごくすごく大きなことでした。
妥協したわけでも、いい加減になったわけでもない。
必死に生きていたあの頃を肯定できるように。

私が前の学校で過ごした2年間は素敵な仲間や親友と出会うことができて、大好きなことに取り組むことができて、こんなにもあたたかくて優しい人達に囲まれてて、
ここまで素敵で幸せなことないなってくらいとっても充実してました。
こんなにも不器用でダメダメな私を4年間も支えてくれた友達や仲間には感謝の気持ちでいっぱいです。本当に本当にありがとうと声を大にして伝えたいです。
みんなのおかげでこうして無事に卒業できました。
卒業することがこんなにうれしいなんて
自分でも思っていませんでした。

学校を辞めてからの2年間、自分と向き合い続けたからこそ今度はちゃんと自分に納得がいくまでやり遂げたい。もう絶対に同じことは繰り返したくない。
心からそう思います。