私のせいなのかな…。 本当は違うんじゃないの? あんたのせいで…って言われても 私があなたに何したっていうの? ただ、自分が苦しいから言ってるんじゃないの? 私はあなたに、 暴力をふるってないし 暴言も吐いてないし 愚痴ってもいないし 泣かせてもいないじゃない。 傷ついたの? 私が傷つけたの?あなたの事を? だってあなた、笑ってたじゃない。 今更言ったって、それじゃ分かんないよ。 私あなたじゃないから、分かんないんだよ。 言ってよ。
可能性は捨てなかったけど 間に合うとは思ってなかった。 別れは私を置いて行くものだと 数年前から気付いていたから。 部屋へ足を踏み入れた時に これは現実だって分かったのだから。 ねえ、 人見知りで口下手で、 不器用にしか誰かを愛せない私だけど、 貴方の自慢の孫になれましたか? 貴方は私の大切な人。
恋する乙女。 つい最近まではそうだった。 でも 今はもう、そうじゃない。 軽い女は嫌い。 そう君が言った。 その瞬間電気が走った。 別にあたしは軽い女じゃない。 でも なんだか自分で 軽い気持ちで人を すきになってしまったのではないかと 不安になったんだ。 相手には好きな人がいる。 だから、 好きな人が幸せならあたしはそれでいい。 好きってもう言わないよ。 君はあたしに不安を背負わせたまま去った。 あたしが少しの間想いを寄せた あなたへ、 ありがとう。 さようなら。
転んだ後の、 立ち上がり方を覚えたのはいつだっけ 擦りむいた膝小僧に滲んだ血を見て こんな所まで命は行き渡っているんだって 久し振りの痛みと一緒に思い出したんだ 転んだ僕の手を引いて 歩いてくれたあなたの優しさが 確かに僕の細胞を生かしていること 心臓を動かしていること 僕が生きていること それだけで十分だって 思い出せただけで 僕は明日も、きっと生きていける
わかってるよ この感情が醜いことくらい わかってるよ 貴方に追い付けないことくらい でも 見ていて欲しい 欧州の荒波の海中でもがくように 泥臭い部分も 眺めて欲しい 浜辺に着く頃には貴方は笑ってくれるかな 一緒に覗き込むように見た星空 たどり着けなくても ずっと私を照らしてくれる だから続けさせて欲しい 貴方を安心させる人生を 心の中に 居たいんだ
そろそろ友達も終わりにしたい
こころが沈む夜も めざめたくない朝も てを引いてくれる貴方が愛おしい って伝えられたら とけてしまいそうで 。
「女は最後になりたがる」なんて嘘だよ 本当はあなたの最初で最後になりたいんだよ もうあなたの最初にはなれないから せめて最後だけもらって我慢したいんだよ
ごめんね、 ありがとう、 さようなら。 君を好きになって、 君を好きになって良かったから、 3年間で最後の。 私が君を好きになることはないよ。 もう二度と。 だってこれが最初で最後の恋だから。 なんて言ってみたかったけど、、、 君の隣にはもう… だからきっと無理でしょう? でももし奇跡が起きるなら… あの山の上で 待ってるから 君と見た景色 黄昏に消えてくよ …私じゃ、ダメ?
告白に「はい」とこたえた 1.そうこたえざるを得なかった 2.だってこたえるしかなかった 観覧車の中だし