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あしざわ教頭

あしざわ教頭、今日で退任ということで、5年間教頭先生されたんですね。退任されることを聞いた時、5年という数字を見て、そんなにやっとられたんだ!?と、とてもびっくりしました。正直、もっとやってほしかったな〜、早かったな〜、と内心思っています。
そして、あしざわ教頭は、やしろ教頭やよしだ教頭とは、なんかどこかまた一味違って、性格的にも、内面の部分でも、教頭は、その、生徒のことをすごく理解してくれそうだな〜と、すごく感じた部分もあります。ちょっとこの表現分かりにくかったら、ごめんなさい…。

教頭の言葉には、たくさん元気を、勇気を、もらいました。そして、何度も背中を押されました。
全国家庭訪問のときや、逆電で、お話出来たことのもとても嬉しかったです。

あああぁーーー…あしざわ教頭いなくなるの、すごく寂しいなぁ〜……。

あしざわ教頭、本当に、本当に、5年間教頭先生とし、お疲れ様でした。生放送毎日大変だったと思いますが、いろいろありましたけど、あしざわ教頭がこのSCHOOL OF LOCK!の教頭先生で本当に良かったなーと純粋にすごく思っています!!!
また、ゲストとして、来て欲しいなぁと思っています。是非ともお願いしますね。いつでも待ってますよ。。。


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0.001%の力

今、虐待に苦しんでいる子に伝えたいことは「どんな状況にあっても0.001%の自分の最後の力を信じていて欲しい」ということです。私は親に捨てられ、18年間施設で育ち、今は施設職員をしています。親の記憶がなくても、今でもふと自分の境遇が辛くなる時があります。だから今の仕事でたくさんの被害を受けた子達を見守り支え、励まし、時間を共にすることで、今、関わっている子達と一緒に、自分の過去を乗り越えようとしているのかもしれません。
毎日のようにネグレクト、身体的・精神的虐待疑いの通報、子どもたちが保護されています。虐待がニュースになるのは事件になったから。通報があってもニュースにならない虐待(疑い)事案はあります。今、虐待の渦中にいて苦しんでいる子は、自分がどうすればいいか分からない状況かも知れません。誰かに話すことで家族を壊すとか、自分への報復があるんじゃないかとか不安かもしれません。でも、、誰だって苦しい時や辛い時、一人ではどうしようもない時は「助けて」と声を上げて良いんです。我慢しなくていい。虐待され、傷ついているのにそれを我慢をすることは自分で自分を虐めていること。でも、我慢しなくちゃ…と思う気持ちも分かります。だから今、我慢しなくちゃと苦しいのを我慢している子は、どんな状況にあっても0.001%の自分の最後の力を信じていてください!我慢の限界に達した時、その0.001%の自分の最後の力で助けを求めてみてください。すぐ助けてくれる人や場所があります。
100%の力を信じるなんて、苦しい時に出来るわけない…それを私は実体験で知っています。だから0.001%でいい。とにかく0%にしないことだけ考えて、0.001%。誰の力を借りても、誰を頼っても良いんです。でも本当に最後の最後、苦しんでいる自分を笑顔に出来るのは0.001%の力を持っている自分自身。今、苦しんでいる自分自身を笑顔にしてあげるためにも、自分を信じてあげてください。守ってくれる味方は必ずいるから。