表示件数
0

書き忘れてました!

私だったらcoocにします!!

反省会議中にこもり校長、COCO教頭、バンズ先生がcocoの並びだと何通りあるのかで悩んでたので数学の教師を目指しているsummerのペンギンに解説させてください!!!

「coco」の並びだと全部で6通りの並べ方があります!
いったい求め方は……と悩むと思います。
そこで使うのは高校で習う『順列』です!
【考え方】
順列とは漢字のみたままの通り、並べたい対象のものに順番をつけて並べるということです!
例えば「coco」だと全部で4つ文字数はありますがcが2個、oが2個なので厳密に言えば文字は2つしかないということに注意が必要です。
同じ文字があるときはそれらを同じ文字ごとにひとまとめにします。
【計算方法】
今回計算に使うのは『!』です。
!とかいて階乗(かいじょう)と読み、!は文字の総数を表します。
今回はcocoで4つ文字があるので4! です。
4! は4×3×2×1のこと。
だけどここで注意するべきなのは同じ文字があるということ。
cは2つあるので 2! 、oも2つあるので 2! です。
2! は2×1のこと。
同じ文字があるまま計算すると重複がおきてしまうので重複をさけるために全体の4! からcのまとまり2! とoのまとまり2!を割ります。
4! ÷(2!×2!)= 6 となります。
つまり上の式は
(4×3×2×1)÷(2×1×2×1)= 6
もっと簡単にすると
24÷4 = 6 となります!!
以上によりcocoの通り数は6通りになります!!!

ちなみにkomoriだと
6!÷2! = 360
で360通りになります!!