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久しぶり

しばらく学校忙しくて書き込み出来なかった、ごめん。

自己紹介でFTMと一人称「僕」を公開してから、早1ヵ月ちょい。現状はあまり変わんない。未だに「僕」と学校で言うことに抵抗がある。

でも、変わったこともある。クラスメイトの数人が「FTMについて調べてみた。言いにくかったよね。告白してくれてありがとう!」と言って、僕を男の子として見てくれるようになった。
体育の先生に話すことをためらった僕の代わりに僕のことを説明してくれて、体育は長距離走とか以外は男子として参加できるようになった。嬉しかった。
トイレと更衣室はさすがに全てのクラスの人に言うのは大変だと言うことで、女子の方を使っている。

こうやって少しずつでも良いからLGBTQについて知られるといいな…。そして「普通」になってくれたら嬉しい。

実は好きな人ができた。同じ小・中で今は違う高校に通っている女の子。今までは物凄く仲のいい「親友」だったけど、つい先日、学校同士のイベントで会った時に違うと自覚した。僕は初めて会った小学4年生の時からその子のことが「好き」だったんだ。でもこの気持ちを言うことは出来ない。今の「親友」関係が崩れるのがとてつもなく怖い。奈落に落ちるよりも。
親友以上になれないのは苦しいけど、その子の前では全力で笑う。「大好きだよ」という気持ちを込めて。

いつかこの気持ちを伝えれる日は来るのかな…?レス待ってます。長くなってしまい、すみません。

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卒業生ですが

こんばんは。
今日、この掲示板のことを思い出して、久しぶりに書き込みます。

SOLを卒業した後、しばらくは大学や趣味の勉強などを楽しみながらのんびり生きていました。
しかし、半年前くらいから持病が悪化しました。
それ以来毎日泣きながら、症状や薬の副作用と、日常生活との両立の大変さに耐えてきました。
最近は治療の甲斐あって少しずつよくなってきています。しかし、大好きな勉強に全力を出せなくなってしまったこと、大学に行くことさえもやっとになってしまったこと、成績が下がってしまったことが悔しくて、未だに悩んでしまう時があります。

久しぶりにここを見てたら、みんな一生懸命に生きてるんだなと思いました。
周りに深刻なことを話し合える人がいなくて、友達などには闘病中だと言ってもいつも気丈に振る舞ってたので、みんなの心の声を垣間見られたような気がしてひとりじゃないんだと感じました。なんだか肩の力が抜けたような気がします。
もちろん、病気以外のことでも、私より大変な思いをされている方がいると思います。なんなら私のつらさなんて小さなことかもしれません。
でも、私たちみんな、生きてるだけでえらいのかなと思います。

ずっと学校掲示板などにも書いてきましたが、私の夢は、治療の過程で出会った先生方や看護師さんのような医療従事者になることです。
最近通院回数が増えて、改めて先生方への感謝を感じています。私が少しでも人並みに大学生をやれるよういつも支えてくださっているのは、幸せなことだと気づきました。そして、そのご恩を返せるような医療従事者になりたいと思っています。
体力的にも精神的にもしんどくて諦めたいと思うことがよくありますが、なんだかんだこのマインドで、ひとまず国家試験合格まで続けていきたいな。

思ったことを書き連ねただけですが、卒業生の近況報告と決意表明、この掲示板への感謝の気持ちでした。
帰ってこれる場所があってよかった。