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人生でいちばんショックな日

今日、中学時代の親友と話してきました。いや、「元」親友になってしまいました。中学時代とは打って変わって、なんとゆうか、やさぐれてました。高校に行かなくなって、夢も諦めて、自分で自分のことを「もう元の性格じゃない、悪くなった」って言ってました。私は前みたいに親友に戻りたかったのに、「親友だったか?」って言われてしまいました。なんかもう、思い出したくなさそうでした。
最後に、「どう言ったら引き下がるん?」って言われて、めっちゃショックでした。苦し紛れに反撃の気持ちで、「性格は変わらない。私は前みたいに仲良くしたい」って言ったけど、それでもダメでした。もうなんか、こんなショックなこと初めてでどう整理したらいいのかわからないです。最後はちょっと強がって、「じゃあまた成人式に」って言って別れました。
でももっと、アニメの話もしたかったし、もっと笑顔が見たかった。もう会えないって現実を突きつけられたら、話したかったことが溢れ出てきて、でももう会えない。思い描いていたようにハキハキ喋れなくて、もっと私がしっかりしてたらいい方向に話が向いていたんじゃないかって、後悔しかなくて。去っていく人に執着する必要は無いと言うけれど、それってすごく難しいです。私はどう前を向いたらいいんでしょうか。何か出来ることは無いんでしょうか。忘れるしかないんでしょうか。このままだと成人式でどう会ったらいいのかわからないです。

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昨日の地震。

昨日の夜の地震、本当に怖かったです。いつも通りスクールオブロックを聴いていた時、急に揺れ始めて怖くて怖くて泣きながら急いで机の下に隠れました。教材類が一気に崩れ落ちてきて部屋はぐちゃぐちゃに。
一度揺れが落ち着いたと思えば何度も何度も揺れて、緊急地震速報が鳴り止まなくて、11年前のあの日の記憶がフラッシュバックして「明日は来ないかもしれない」と考えてしまいました。涙が止まらなくて、手足が震えて、心臓のドキドキが本当に止まらなかったです。
ただひたすらに皆んなが無事であることを祈って、掲示板や廊下で自分の思いを呟きました。午前0時を回った時にラジオから聞き馴染みのある優しい声が聴こえてきました。それは校長と教頭の声でした。また地震がくるんじゃないかという緊張と不安と校長と教頭の声の安心感からずっと泣いてました。これでもかというほどに泣きました。掲示板も稼働していて、すごく心強かったです。
私は朝6時ぐらいにようやく少し眠ることが出来ましたが、ちょこちょこ目が覚めてしまいました。まだまだ余震や大きな地震を警戒しなければならない状況ですし、私自身今の感情をどうすれば良いか分からず呆然としていますが、また今日もこの学校に登校するために、みんなと会うために頑張って前を向こうと思います。
改めて校長・教頭、職員さん、声をかけてくださった生徒さん、本当にありがとうございました。