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今は笑えているけれども

私は正直、今までの人生を良いと思ったことはありません。


幼少期は、父親に精神的虐待のようなことを受けた。
小学生の時は、理由の無いいじめと容姿いじりにあい、大人の理不尽さを知った。
中学生の時は、本格的な容姿いじりやすれ違いざまに暴言を言われ初めて本当に死のうと思い制服のネクタイを素肌に当てたこと。心做しか怖くなかった。
高校生の時はクラスメイト全員にいじめの標的にされほぼ不登校、通信制に転校するまで毎日死のうとしていたこと。

今はその反動のおかげなのか、毎日にこにこできていますし
人も環境も何もかも、報われたような感じがします。
ただ、やられた傷は永遠に消えないし、今も情景を思い出せと言われたら思い出せそうなくらい、記憶には残り続けます。
人間は考えるよりずっとずっともろいのです。
だから今は私は様々な選択肢に頼って、心を改善させながらこれから良い人生を過ごして死にたいと考えています。

辛いときのいろいろな選択肢を、すぐに選べる社会が早く来て欲しいなと心の底から願っています。
悲しい時に色々なことを考えたくはないからです。

今日はたくさん吐き出してください。

心の中で皆さんをぎゅっと抱きしめます。
私は味方です。

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ありがとうございました。

こもり校長、COCO教頭、そして、生徒の皆さん、こんばんは。
まずは、校長。昨日の夜、黒板の時間に私の書き込みを読んでくれてありがとうございました。
悩み疲れて、その時間には眠ってしまっていたので、タイムフリーで聴きました。
そして今、涙を流しながらこの書き込みを書いています。
校長の言葉が、今、すごく胸に響いています。
何より、「俺は待ってるから」「強いことが正解じゃないときもあると俺はそう思ってる。答えが出せなくてもいい」と言ってくれたことが、すごく嬉しくて、心強く感じました。
自分のことのように受け止めてくれて、言葉を選びながら、真剣に考えてくれて、本当にありがとうございました。
本当に、正解がわからない中で、今日、学校に行きました。
泣きながら、息苦しさに耐えながら、自力で歩いて学校に行きました。
やはり給食の後になると、元気になりました。
周りの友達には、「なんで昨日学校休んだの?」と聞かれて、「体調が悪かったから」と言いました。
「どうせ今日もつまらないのだろう」と思っていましたが、理科の時間に校庭に出た時に、そう考えた自分が馬鹿だと思いました。
同じ班で、あまり話したことのなかった子が、「夜空!行こ!」と言ってくれました。
私はすごく嬉しくて、その子についていきました。
たまたま今日が虫を観察する時間で、私達は虫が苦手だったので、一緒に叫んで、叫んで、笑いました。そして、思ったんです。「学校って、楽しいな」って。
また行きたくないと思って、友達に心配をかけてしまうかもしれないけれど、「みんなならきっと大丈夫だ」って信じようと思えました。そう思えたのも、school of lockの掲示板というものがあったからです。私の思いを書き込める空間があったからです。本当にありがとうございました。BUMP OF CHICKEN先生の「窓の中から」という曲が、きっとこれからの私の心の支えになっていくんだなと、そう思います。そして、放送後に書き込みをくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。ウサギのみるくさん、まあるいだいこんさん、*こやぎさん、うたまろらぶ★さん、RUBYマシンガンさん、さりめろメンバーさん、ブルーなアップルマンさん、ふーゆーさん、その他、ラジオを聴いてくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。