僕もあのビスケットみたいに消えてみたいな こんなに叩かれ砕かれるくらいなら消えたって良いのにな でもあの消えたビスケットも消えてなんかなかった
レンズ越に目が合った ぎこちなく 少しはにかんだ笑顔の君
赤児をみた 夕焼けをみた 冬の星座をみた 窓のそとがわで 世界は今日も進んだようだ 水滴をみた 水脈をみた 海をみた この惑星の血液は 青くて それでもやはり塩辛いのだ 涙と同じなのかもしれない 冬枯れの木々 踏切 アスファルト 電灯 月 星 光 夜 毛布 冷たい窓枠 ただ一人 己をみた
今日も "沢山の人に向けて" 笑いかけてくれた君 私にとってはたった一人の君 今日も元気貰ったよ ありがとう
あなたの 思い とか 努力 とか 沢山知ったから こそ かっこよく見えるんだろうな
なぜ、いつもいつも 苦痛と苦しみと死にたい願望で 埋め尽くされているのだろう? なぜ? 何故かって? それは、この世界は弱い人間には苦しく歪んで 見えるからだよ。 ふふっと、貴方は笑った。 貴方もきっと歪んだ世界に耐えきれなかったんだ ろうね、教えてくれてありがとう、またね。
君の左手がひらりひらりと空気を撫でる どうかな 君は私に気づいてくれたの?
君のことをおもって泣いた もうおわりにしよう。 終止符を打つのはこれで何度目だろう
泣きたいときは泣いて 心がボロボロになったときは休んで 自分を褒めてあげて。 そして沢山 心から笑って。 あなたは素晴らしい人だよ。
「嫌いな人に好かれる努力をして その人と一緒にいても綺麗にはなれないよ。 綺麗な花は綺麗な水から咲くんだよ」 だから君は綺麗なんだね。