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後編です

次に伝えたいのは、性の悩みに関してです。私は中学時代、性に関する悩みが多かったです。中学は(選択自由ではありましたが)女子がスカート、男子がスラックス、のような雰囲気があり、性別の押し付けがあったように感じます。私はそれに抵抗することに必死でした。でも高校は私服で、自由で、みんなが色んな表現をしています。性別を押し付けられることもありません。性別以前にかっこいい人、かわいい人が沢山います。
少し話が脱線しましたが、みんなに伝えたいのは「ひとりじゃない」ということです。よく「みんなとちがう」ということが原因の悩みを聞きます。でも、違うことなんて当たり前です。多分、違うことを言い出せない人が多いだけです。マイノリティなんて、みんなが思っているよりはるかに沢山います。わたしの所属する部活には、わたしが知っているだけでも、シスジェンダーまたはヘテロセクシュアルの少なくとも一方に当てはまらないという人(いわゆる性的マイノリティの人)が20人中の4人います。わたしを入れると5人です。もはやシスジェンダーでない人やヘテロセクシュアルでない人はマイノリティではないのかもしれません。だから「みんなと違う」ことなんて気にする必要ありません。ぺえ教頭の言う「好きにしなさい」は本当にその通りです。みんながみんな、好きなようにできることを願っています。

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こんばんは

スクールオブロックを卒業して1年半ほど経ちました。

ただいま

どれだけの期間離れていても、SOLは私の心の拠り所です。

中学・高校と4年間に渡ってホケンシツにとてもお世話になりました。

そんな私は今日、正式にADHDとASDの診断を受けました。2つとも発達障害です。

自分が周りと違うという違和感を持ち始めた中2から約5年。

病院で診断を受ける必要を感じていなかったのですが、ミスが重なったとき、「やっぱり私何か違う。はっきり分かればスッキリするかもしれない」と思い、昨年秋から精神科に受診し始めて、

6つの検査を経ての診断でした。

スッキリしたようなモヤモヤしたような、、、

まだなんとも言えないです。

でも、中学・高校の時の自分に「よく頑張っていたね」と言ってあげたいです。

中学の時から「私きっとなにか違うんだろうな」とは思っていたものの家族には言えず、精神科にも行けずという状況でしたが、大学生になりバイトをし始めて、自分一人で受診を決めました。

周りには理解していただける方はおらず、今回発達障害と診断されたことも母には言う予定はありません。

私は今日、少しだけ生まれ変わった気分です。

なぜかADHDとASDを持って生まれて来ました(*^^*)
「上手く才能を利用できるタイプだと思います」と精神科の先生に言っていただけたので、今日から正式に障がい者になりますが、前向きに生きたいとおもいます。

スクールオブロックを離れて長いですが、いつまでもここが大好きです。