こどものまま
今日は、
久しぶりに大学で泣いてしまいました。
結局、
わたしは所詮はじっこの存在なんだ。
やっぱり、
明るいきらきらしたような青春は、
わたしには似合わない。
少しだけ、
笑って過ごせればいいんだ。
ともだちは悪気はないと思うんだけど、
「そこ〇〇ちゃん座るからあっちで〜」
って言われてしまった。
席って、
早いものがちじゃないのかな。
少なくとも、
わたしよりそのこと座りたいってことだよな。
最近、
学校がたのしくなくなってしまっている。
最初のころは、
すごくたのしかった。
だけど、
やっぱりどんどん仲がよくなっていくにつれて、
その人の中で優先順位ができたり、
自分にとって大切な存在ができたりするんだと思う。
こんなちいさなことで泣いてしまう自分を、
嫌に思う。
結局わたしは、
ちいさいころからなにも、
なに一つ変わっていないんだ。
周りはどんどん大人になっていくのに、
わたしだけ、
こどものまま。
なんだか置いていかれているような気がする。
みんな、
わたしを置いていく。
わたしを置いて、
大人になっていく。
わたしはこれからも変わらないまま、
こどものまま人生を過ごしていくんだ。