yanoさんそして中高生へ
憧れだった高校を止めざるをえなくて、周りの目が怖くなって。校長も言ってたけど悔しいよな、本当に悔しいよな。
でもこの環境は絶対にあなたが弱くて生まれたわけじゃない。それだけは忘れないで。
この悔しさは薄まることはあっても絶対消えることはないと思います、でもいつかこの悔しさとともに生きていける日が来ると思います。それが何ヶ月、何年、何十年先になるか分かりません。
毎日ちっちゃな「できた」を見つけて歩いていって欲しいです。学校に行く、電車に乗る。そんな大きい事じゃなくていい学校にいこうと思う。学校に行こうとして校門まで行ってみる。それが掃除でも勉強でもなんでもいいです。ちっぽけな「できた」は大きな「できた」の第一歩だと思うから。
頑張ることが辛い時は頑張らないことを頑張ってみてください。どうか自分を愛してあげて欲しい。涙が出ちゃうとき心は限界を迎えています。身体は治ることがあるけど1度壊れちゃった心はなかなか治りません。無理しないで。
人生は選択の繰り返しです。後悔しない選択肢はない事の方が多いです。
今私は夢をめざして浪人しています、上手くいかないし中高生の時ああすれば良かった、昨日ああすれば良かった。毎日後悔しないように生きてるはずなのに後悔の連続です。でも昔より自分を愛せるようにりました。
中高生ではまだ思えないかもしれないけどいつか受け入れられる日が来ると思います。
勉強の関係で就寝前に毎日終わりの20分しか聞くことが出来ないけれど沢山の生徒の声、そして校長と教頭の声を聞いて自分を奮い立たせてます。
どうか、人生を諦めないで。今はは辛くても笑える日が来ると思います。皆さんの人生にささやかな幸せが降りますように。
中高生の時期はどのフィールドでも大変だと思います。無理せず自分のペースで歩んでいきましょう!