作詞
ノートの切れ端に書いた歌詞
我ながら傑作だと悟る
だけどそれはただの自己満足
だれも見向きはしない
笑うだけさ
ベットの端で浮かんだ歌詞
何処に書き留めようかな
悩んでいる間に遠くへと
僕の思想は飛んでゆく
四六時中僕は悩む
世の中の真理を
どんなアイデアも
どんな言葉も
走れない時はある
そんな時は
そんな事は
忘れてかき消して仕舞えばいい
作詞ノートの目次が増える
紙一枚一曲書いてゆく
悩んでる間に遠くへと
旧友が去ってゆく
友達との関係も
なんでもいいのさ
どんな歌詞も
どんな言葉も
曲がなければ見てもらえない
そんな時には
そんな世間は
捨てて仕舞えばいいのさ
人付き合いも何もかも
作詞がしたくて辞めたんだ
元々いらない人間は努力しても
報われない
そうさ本当に僕の価値はないんだ