明日と後日談
明日は2月に亡くなった祖母の納骨です。
朝から都内某所のお寺に行きます。
…で、ばーちゃんの葬式のこと、その後のことを色々書き留めておこうと思います。
まず葬儀の時の話。
葬式には都内某所のお寺からお坊さんが2人来たんですけど、その内の1人がまだ見習いの人でどうやら僧侶をしながら塾講師もやっているような人みたいだったんです。
ウチの歳の近い妹が今年大学受験、それも藝大を目指していると聞いてその見習いの人はウチの妹に「藝大受験ってどんななの?」と色々メモを取りながら聞いてましたね。
あとウチのばーちゃんは4人姉弟(ちなみにばーちゃんは次女)だと思ったたんだけど、実際は5人姉弟だったそうです(でも葬儀に来てくれたのは長女と四女のみ、一番下の弟はとっくの昔に亡くなっているし、三女だけはなぜか連絡がつかなかった)。
前に一瞬5人?みたいなことは聞いてたけど、確証はなかったからこれで確定して一安心です。
それとウチの妹はぼくより2歳年下なのに、幼稚園に入る前はぼくと一緒に通える日が来ると本気で思ってたらしい(ちなみにその幼稚園は2年制、でも先月末で閉園してしまった)。
次は葬式後の話。
おととい母さんと一緒に近所の歯医者さんへ行ったんだけど、そこの歯医者さんはばーちゃんも通ってた所だから歯医者さんはずっと母さんとばーちゃんのことを話してた。
で2人の話によると、ばーちゃんは緊急入院した日に倒れたと言うよりは血圧が低すぎて朝布団から起き上がれなくなった結果救急車に運ばれていったのが真相らしい。
でも病院に着いた時は意識もあって自分の名前も入院先の名前も言えてたんだけどね。
あと正月の時点で「アタシはあと保って2、3年」とか言ってたらしい(2、3年どころじゃなかったじゃん…)。
歯医者さん曰く、ウチのばーちゃんは歯医者でよくぼくら孫の話をよくしていたんだって。
歯医者さんはウチのばーちゃんの死がだいぶショックだったみたいだし、最後にウチの親に線香を渡してた。
そういう訳で後日談はおしまいです。
また明日何かあったら追加で書き込むだろうけど、明日以降はもうばーちゃんについては語らないかもしれない。
でもぼくは絶対に忘れないから。