表示件数
1

終臨

不謹慎かもしれませんがどうかお時間のある人だけ目を通してくれると嬉しいです。
私は先日、5年半付き合った彼が膵臓癌のステージ3で亡くなりました。
彼が亡くなる前日1通の長文が私に送られてきていて、その文を読んだ瞬間私は過呼吸になるぐらいの涙が止まりませんでした。
彼と私が付き合い始めたのはまだまだ幼い小学5年せいの夏休みでした。私たちは幼かったのもあり、結婚しようねって言い合いってました。
でも、現実はそんなに甘くなく、お互い高校が違うため時間が合わなくてお別れしてしまいました。今考えたらあの時から彼の体は少しの違和感があったと思います。でも私には最後まで強がって他の人に幸せにしてもらえよ。大好きだった。って泣きそうになりながら言葉をつまらせて私に伝えてくれました。
でも、一通の文の中には今世は俺はお前の旦那になることは出来なかった。だからこそ来世は俺がお前を誰よりも愛して誰よりも大切にするから俺の事旦那にしてください。彼らしいその言葉にまた涙が止まりませんでした。
私は彼とすごした5年半はあっという間だったし、色んな意味で成長に繋がったと思ってます。
今、彼氏彼女、好きな人がいる人、大切だと思う人が身近にいる人。どうか当たり前を当たり前だと思わないでください。その瞬間のその1秒間がどれだけ大切なのか失った時に私は気づきました。失ってから得られるものって確かに存在するんですね。
全ての人が幸せなれますように。
ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
今日は満月がとっても綺麗に見えるのでマカロニえんぴつさんのリンジューラブを聴きながら少し感傷に浸りたいと思います。

1

今日、こんなことが、帰りの電車であった。

誰かが空き缶を落とした瞬間を見ました。何人も人がまとまって来たため、誰が落としたかは分かりませんでした。僕が通っている高校の他の生徒の可能性もある。小学生くらいの子が乗っていたが、「ポイ捨てはダメなのに、誰がやったんだ」と言いつつも、結局、対処方法を知らず、放置してしまっていました。そういう落とし物は、犯人探しをするよりも、回収して駅のゴミ箱に入れたほうがいい(というより手っ取り早い)ことは、小学生だと選択肢の中に入らないのかも知れないと思いつつ、僕が拾って駅のゴミ箱に捨てておきました。落ちたのに気づかないのも大概ですが、自分たちの学校の生徒がものを落として気付かなかった可能性があることが、自分にとってとても不快なものでした。
余談ですが、その空き缶が落ちたところは、僕が座っていた席のすぐ隣の通路で、僕は通路側に座っていたため、おそらく周囲の人からは真っ先に僕が疑われていたと思います。さらに、僕は、空き缶を見て、対処しようか悩んでいましたが、同じ制服を来た他の学生達(違う学年か違うクラス)は、空き缶など気にもせず、スマホを触ったり、喋ったりしていました。学校の評価を落としかねないと思いました。