12歳での「信じる」についての答え
私は人が怖いとつくづく思う。
昨年のクラスで1年過ごしてから、いわゆる人間不信になったらしい。そのクラスが影響しているのかは分からないが、きっとそうだろう。
小学生最後の今年度は、信じるとは何か、ということをずっと考えていた。1年間を通して出た答え。
まず、「信じれない」ということについて。私は人を期待しない。ということが一番近い。期待して、信じて、裏切られたときが怖いから。だから最初から期待なんかしていない。
そして、「信じられる人」とは。私にとっての信じられる人は、自分が疑わない人。何を信じたらいいのか分からなくなった時に、とりあえず一緒にいたい。独りは怖いから、とりあえず傍にいて欲しい。そうやって思える人が、私の信じられる人だと思う。
もし皆さんが同じようなことで苦しんだ時に、これを読んで誰かの顔が浮かんできたら、その人に心を少しでも見せてみたり、相談してみたりして楽になれればいいな。