ただいま、おなかすいたって 帰るなり叫ぶ すこやかなたましい
永遠なんてつまらないよ。 と呟いて瞳を揺らしたあの人。 今も私の耳元で、永遠なんてないよと優しく嘯く。 まったく。永遠ならあったじゃ無いですか。 ここに。
学校帰りの夕方 気動車に乗車する ふと窓を見ると 花火があった 過ぎ去っていく 踏切の音が 寂しげに鳴っている
褒められるために他人を傷つけるアイツと 守ってあげるために自分を犠牲にする貴方が 同じ「ありがとう」で片付けられることが無いように 杖を振る 少し世界が柔くなる 杖を振る 少しアイツがまともになる 杖を振る 少し貴方の眠りが深くなる 杖を折る 少し「私」の心が軽くなる 杖を捨てる。
花火、氷、虹、移りゆく季節、街を行く人々。 皆美しく、私には永遠に手に入らないものだ。 永遠というのは、まったく。
ハートの風船片手に歩く 誰かからもらった優しさ うっかり離しそうになる あなたからもらった赤い糸 忘れないように握りしめた 近付けば近付くほど 愛せば愛するほど 離れてくは 君の心 ずっと そばにいて そばにいさせて 夜が歌うの 寂しい 子守唄
想像よりはやく溶けた氷菓をぼんやりたのしむこと。
人の気持ちが分かればいいな 心(ここ)に届くように 手に取るように 空に願い仰いで 確かにある心で 君の気持ちが分かればいいな 無理をしないで 君は大丈夫 無理はしないで 僕は大丈夫 君とだから大丈夫
眠り、眠り、眠り 輪郭が不安定 存在が崩れていく 私、私、私…? 私を形作る それは何 静かな闇に 足を掬われる 心を奪われる 私は、何
灯火の消える時。 貴方の軌跡が、足跡が刻まれる。 happy birthday.