ずっと言いたかった
自分は「学校に行きたくない」って考えたことがあっても意地で学校に通い続けてしまって今に至る人間なのであんまり言えた口ではないんですが、せっかくの機会なので1つだけ言いたいことがあります。
それは「身体や心を壊してまで学校に行ったり、勉強したりする必要はない」っていうこと。
自分は義務教育の3分の2くらいいじめられて過ごして、その結果感覚過敏が悪化してしまった。
まぁ元々感覚過敏は自閉症によるものなんだけど、明らかに自分がビクビクする様子で中3の時に遊び続けたいじめっ子たちのせいでおかしくなってしまったのだろうなって自分は考えてる。
そこからコロナ禍とかで落ちるところまで落ちて、その後大学に入って一気に巻き返すんだけど…ってことは置いといて。
この通り、無理し過ぎると色々おかしくなるってことは頭の片隅に入れといた方がいい。
他にも年の近い妹の同級生を中心に、学校や勉強で無理をした結果、身体や心を壊してしまった子を何人か知ってるしね。
苦労を美徳とする人は今でもいっぱいいるけど、必ずしもそれが当てはまるとは限らないし、目先のことにこだわってずっと先のことを犠牲にしてしまうのはいいこととは言えないから。
それに、身体や心を壊してでも上の学校に行ったりしたって苦しいだけで、結果的にそこにいられなくなったりするからさ。
長々書いたけど、「身体や心を壊してでも学校に通ったり勉強を続けたりする必要はない」ってことは忘れんといてね。
目先の利益に囚われて、先の未来を犠牲にしてしまうのは1番よくないから。