15歳
ミセス先生こんばんは。高校一年生です。
突然ですが、私は自分の生きている意味がわかりません。
なんで才能も、やりたいことも、この人の為に生きたいとかもないのに生きてるんだろう、でもそういうのはこれから頑張って見つけるんでしょう? それはいつまで続くんだろう?って、自分でも考えがまとまらないしよく分からないけど思ってしまいます。
どこまでが甘えで、どこからが深刻なしんどさなのか分かりません。辛さにレベルなんかないとか、他人と比べる必要なんかないとか、考えるようにしてたけど人によると思いますがやっぱり無理だと思うんです。
日々自分の無能さを思い知らされて頑張っても報われなかったり、それがきっかけで頑張れなくなってさらに落ち込んだり、周りはうまくやっていけてる様子なのに自分だけ置いてかれているようで、
年齢のせいだって思っても、やっぱり周りは凄く見えるんです。家に帰って泣いてる人も裏で沢山努力して取り繕ってる人ももちろんいると思います。全てが上手くいく人なんていないと思います。だけど、なんか自分だけ別世界のように感じちゃうんです。他の人はこんないいところがあるじゃん大丈夫だよ、って思えるけど自分事になると、全てネガティブなってしまいます。ネガティブをポジティブに変えた言葉すらネガティブになっちゃうんです。
しかし私は、ダーリンの「果てしなく続く時間に燻ってる」という歌詞がとても刺さりました。曲が分かってくれてるんだなって思うとちょっと楽になった気がしました。この感覚が若井先生や藤澤先生の音、大森先生の書く歌詞や歌で何度もありました。だから、なんで生きてるのか分からなくてもなんとなく毎日をやり過ごして、沢山曲を聴いてありがとうって思えればそれでいいかなって思えるようになりました。
小学校高学年のときから悩んでいたけど、心身が成長して曲をより深く読み取れるようになって、小学生の時聞いても細かくわからなかった部分が分かるようになり、自分なりに受け止めることができるようになりました。この学生という沢山成長していくタイミングでミセス先生の曲がリアルタイムで聞けて本当に幸せです。大好きです、ずっと応援してます!