誰に何を言われても
泣かない 笑わない 怒らない
そう、感情なんか必要ないから
大切なものを作ると
失う時、悲しいから辛いから
友情とか、無駄な感情なんて必要ない。
知らないうちに飛びだした私の思いは誰にも気づかれずにきっと素通りしてしまうだろう。向かい側の道に友達がいても気づけないような きっとそんな感覚に似ている。 寝ている時にみた夢を思い出せないようなモヤモヤしたこの気持ち。掴んだのにすり抜ける なかなか手強い友達です。
まばら、せかい。ばらばら、世界。生き物は 知らない時のなかで 変わりゆく。生き物として。知る生き物として。
ひとつ、大きなまるを描いて。なんだか何処かの星みたいだなって笑ってやるよ。
赤っ恥も
失敗も
ヤなことも
嫌いな自分も 全部
出会えたことを
歓び と呼べたらしあわせ
ゆるやかなにちようび あめのたたくごぜん
あかいくるまのなか ひとり時間をすごす
うわうとあくびをすると おまへがわらって
つられてわれもわらって すてきじゃないか
ゆるやかなにちようび からりとはれたごご
あかいくるまのなか ひとり時間をすごす
おまへとならドラマみたいに わらえるはずさ
そうおもっているのは ただ
ひとりだけ
ゆるやかなにちようび ひとりわらって
ないてた
「黒歴史」と言いながら昔の自分を嫌うより
失敗も後悔も挫折も何もかも背負い込んで
必死に生きるヤツがいい
人のこととか気にせずに
自分を貫くヤツがいい
子どもの頃 誰もが普通に出来てたこと
大人になるに連れて忘れてしまう自分自身
夢は夢だと言った自分
あの頃の自分に言えるかな
社会を知らない自分が語るでっかい夢
社会を知り 黙ったままの小さい自分
あの頃の自分にもう1度会ってみよう
君の頬、
くるくらりと夕に染まった
ひだまりの中にいるような体温と
ほどいてゆく私の心
何度も私の耳に寄せて。
何度も私の耳に寄せて。
私の腕は宙ぶらりん
ほしいと君が思っていたって今思う
また頬に残す君の熱が
嘘か本当か見分けられなくて
言葉数少なくなる時間
見つめる君の瞳からこぼれろ
夜の魔法にかかって
光と闇
あの人は多分、向こう側
僕は多分、こちら側
僕にはあなたが見えてる、けどみえない
あなたに僕は見えない
あなたが何を考え、何に苦しむのか
みえない
けど、声が届くから大声で叫び続ける
こっちに来ちゃいけない
僕に君はみえない
君に僕は見えない
だからせめてそこにいて
しっかり見えるその場所に
〜人を助けたいけど、助けられず関わり方も分からなくなったバカな人間の悲痛な詩〜