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no title

1人ぼっちの夜に
真っ暗なところ、見て泣く
声、押し殺して...
助けてほしくて、ただ感情のまま泣く
辛くても耐えなてなきゃいけない
明日になればまた偽りの顔で笑う


どうしたらホントの笑顔て笑える??

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空想を旅して

ひとりで気ままに旅をして
まだ見ぬ世界に行きたいと願い
教室の窓から空を見て
空想で思い描く

街を歩くことも 航海することも
自由で 気まぐれにさまよって

でも 現実はそれほど自由ではないから
いつか旅に出る日を夢見て
今を生きる

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暗い道を行く
独りで行く
街灯が点滅する
蟲がたかる

隣にいたはずの
君を想うと
心はなぜか乾くんだ

冷えきった風
鳴り響く静寂
凍えたアスファルト

夏ももうすぐ終わる

(もうなにが言いたいんだかわからないですね。
最近どう書いても失恋モノになるのはきっとそういう気分だから…)

5

おやすみ、今夜の即興詩。

まどを揺らす風が冷たい九月、黄色い電燈に照らさせた机。

小指のリングを抜いてグラスに沈めたらきっと、きっぱり冷えた氷の色で
ぼくの左手はとうめいに染まってしまうから。

黄色く燃える電球を外して口に含めばきっと、火傷した唇はもう
きみに放すことばも知らないままくっついてしまうから。

影の浮いた手のひらを、ひとり握りしめたらきっと
ぼくはそのまま動けなくなってしまうから。

今日はこのまま、目を閉じさせて。
ちっぽけな世界に、おやすみと。

(なんだろう、ちょっとアブナイ感じ…笑)
(体調もすぐれないのでそろそろベッドに上がります。みなさんおやすみなさい。)

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弱音をはきたい夜

せいいっぱいの鼻唄
だれかのため息と混ざって
ままならないね、と
ちいさく微笑んだ

ひざを抱えて眠る
きのうのぼくに
気の利いたセリフを プレゼント
なんて
夢の、また夢

2

ツールパーソン

前から勘づいていた
ツールパーソンとしての「僕」

君への優しさは
君にとっての「ツール」

知ってたよ
信じたくなかったけれど
知らなかったよ
くだらない事だなんて

こんな日には雨が降るか降らないか
そんな心模様がいいよ

誰か助けてくれないか
誰も助けてくれないか

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君が

君がいる未来はすごく輝いているけど
君がいない未来は真っ暗でなにも見えないよ

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無題

もしも今
貴方が くしゃん と
私のもの全てを
捻り潰してしまおうと
私の未来は奪えない
私のこの
純度百の可能性だけは
どうやったって奪えない
奪わせてなんかやらない

1

98

98という数字が好き
100より少し足りないぐらいが丁度いい

好きな数字が人を表すなら
きっと私は少し足りないんだろうな