いままでのことも
これからのことも
知らないふりふり ふらんけん
できたららくらく
でもですね
誰かの言葉でつぎはぎ生きてる僕だけど
その中 あなたの物語だってあることが
あなたもつぎはぎ生きていて
その中 僕の物語もあることが
ときどき痛くて
ときどき嬉しい
ゆらゆらゆらゆら ふらんけん
笑いたい時は本当に笑顔になりな
泣きたい時はとことん泣きな
怒りたい時はむっちゃ怒りな
寂しくなったら寂しいっていいな
それが人間なんだから
誰もあなたを嫌わないから
一人一人の力があれば世界は変わる
戦争なんてなくなる
みんなが力を合わせればなんだってできる
私もその1人だ
星の綺麗な夜だった
寒い寒い日の事だった
今にも星が落ちてきそうで
遠くで声がした
今日は星が綺麗だね、と
それに答える貴方がいた
だって冬だから、と
この光の中を
貴方の隣で歩けたら
星が綺麗だと私が言ったなら
貴方はどんな言葉を私にくれる?
もうすぐ あの季節がやってくる
貴方のいた季節がやってくる
布団に入って 眠るまでの時間が好きだ
1人の部屋の しっとりとした沈黙が
紛れもない 僕だけの時間
暗闇に慣れた目に
隣で眠る君の顔が映ったら
それが眠るベストタイミング
夢に君が出てきてくれれば勝ちだ
最近、少しだけ運がないの。
しょうがないわ。
それはたぶん、免れられない。
少しだけある恋心は、たぶん、思い通りにはならない。
でも、そうでもいいの。
そういうところがいいの。
たぶん私は、偏屈だけどまっすぐしたいだけなのかもしれない。
(思い冷めぬ夜。私は少しだけ憂鬱を抱えながら。)
「少しづつでも忘れなきゃダメだよ」
貴方は私に言いましたね。
前に進む為に必要だと。
でも私は絶対に忘れるなんて無理なんですよ?
だって憶えてるのは私じゃない。
憶えてるのはあの人が傷つけた私の心だから。
今夜のカフェ“ポエム”は、コーヒーを淹れ続ける理由編です。
[祐月さん。コーヒーください]
「ん?良いよ。ちょっと待っててね」
[はあい]
「…お待たせ。どうぞ」
[いただきます。…ねえ、祐月さん]
「ん?」
[祐月さんが、ここでコーヒーを淹れる理由って、何ですか?]
「フフ、唐突だなあ」
[ふふっ]
「そうだなあ。みんなに、出逢いたいからだよ」
[祐月さんらしい]
「フフフ、そうだと思うよ」
【ほそぼそと、このお店も4年以上やってきました。皆様のおかげです…、本当にありがとうございます。これからも、ゆるりと、お店をやっていきます。今後とも、よろしくお願いします】