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本日の魔法講座 その187

いままでのことも
これからのことも

知らないふりふり ふらんけん

できたららくらく
でもですね

誰かの言葉でつぎはぎ生きてる僕だけど
その中 あなたの物語だってあることが
あなたもつぎはぎ生きていて
その中 僕の物語もあることが
ときどき痛くて
ときどき嬉しい
ゆらゆらゆらゆら ふらんけん

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笑いたい時は本当に笑顔になりな
泣きたい時はとことん泣きな
怒りたい時はむっちゃ怒りな
寂しくなったら寂しいっていいな
それが人間なんだから
誰もあなたを嫌わないから

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みんな

一人一人の力があれば世界は変わる
戦争なんてなくなる
みんなが力を合わせればなんだってできる
私もその1人だ

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冬の空と私。

星の綺麗な夜だった
寒い寒い日の事だった

今にも星が落ちてきそうで

遠くで声がした
今日は星が綺麗だね、と

それに答える貴方がいた
だって冬だから、と

この光の中を
貴方の隣で歩けたら
星が綺麗だと私が言ったなら
貴方はどんな言葉を私にくれる?

もうすぐ あの季節がやってくる
貴方のいた季節がやってくる

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睡眠時間

布団に入って 眠るまでの時間が好きだ
1人の部屋の しっとりとした沈黙が
紛れもない 僕だけの時間

暗闇に慣れた目に
隣で眠る君の顔が映ったら
それが眠るベストタイミング

夢に君が出てきてくれれば勝ちだ

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少しだけ

最近、少しだけ運がないの。
しょうがないわ。
それはたぶん、免れられない。
少しだけある恋心は、たぶん、思い通りにはならない。
でも、そうでもいいの。
そういうところがいいの。
たぶん私は、偏屈だけどまっすぐしたいだけなのかもしれない。
(思い冷めぬ夜。私は少しだけ憂鬱を抱えながら。)

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傷跡

「少しづつでも忘れなきゃダメだよ」
貴方は私に言いましたね。
前に進む為に必要だと。
でも私は絶対に忘れるなんて無理なんですよ?
だって憶えてるのは私じゃない。
憶えてるのはあの人が傷つけた私の心だから。

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ここでコーヒーを淹れ続ける理由

今夜のカフェ“ポエム”は、コーヒーを淹れ続ける理由編です。
[祐月さん。コーヒーください]
「ん?良いよ。ちょっと待っててね」
[はあい]
「…お待たせ。どうぞ」
[いただきます。…ねえ、祐月さん]
「ん?」
[祐月さんが、ここでコーヒーを淹れる理由って、何ですか?]
「フフ、唐突だなあ」
[ふふっ]
「そうだなあ。みんなに、出逢いたいからだよ」
[祐月さんらしい]
「フフフ、そうだと思うよ」
【ほそぼそと、このお店も4年以上やってきました。皆様のおかげです…、本当にありがとうございます。これからも、ゆるりと、お店をやっていきます。今後とも、よろしくお願いします】