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勉強

勉強が嫌だとか言ってるけど
でも勉強しようと決めたのは私自身
大学に行こうと決めたのも私自身

自分で決めたんだから頑張らなきゃ
勉強が嫌なら大学を諦めればいい
でも夢を叶えたい
嘆いてないで勉強しよう

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嫌いなものばかりの世界でも
生きていけないけど
好きなものばかりの世界でも
生きていけない。

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オルフェノクの龍の力

不気味な教会を進み、玉座のある部屋にたどり着いた
「お前が...元凶か!?」
「だと言ったら?」
「戦え、俺と...!」
サクはウルフオルフェノクに変身した
「ふん...身の程知らずが...」
シャングリラは腰にベルトのようなものを出現させた
アッシュドラゴン!
「変身...」
LOCK ON!
『アッシュドラゴンアームズ!冥界の覇龍!エンドオブワールド!』
「ふふふ...」
サクが先に仕掛けるも、シャングリラには敵わなかった
「あ...ぐっ...」
「ははは...こんなもん?じゃあ、もう決めちゃうよ?」
ドラゴンスカッシュ!
サクが死を覚悟したその時...
FINAL VENT!
「チッ...」
シャングリラはひらりと避けた
次に見たのは、2人の戦士だった
「おい!お前大丈夫か?」
「誰だか知らんが助かった...すまない」
「いいってことよ。ところで、こいつは?」
「全ての...元凶だ...!」
シャングリラは依然として余裕という態度だった...

「ねぇ、ルナ...あれ、サクヤじゃない?」
「あら、そうね...おーい!」
サクヤが気付いて、手を振る
2人がサクヤの前に降り立つ
「すみません、お嬢様...」
「いいのよ...それよりあなた...その傷...」
「ちょっと、色々と...ありまして...」
「サクはどこ?」
「この奥です...」
「ルナ、行くわよ!」
「待ってください...お姉さま...」
「なに?」
「私も...一緒に行かせてください...」
「あなたは、休んでなさい」
「ですが...これを届けないと...」
ファイズフォンを差し出した
「私がやるわ」
「ですが...」
「...はぁ...これだけはやりたくなかったけど...」
クランは覚悟を決めて言った
「いい?この魔法は、一定時間、痛覚を無にするわ...でも、効果が切れたとき、今の2倍...いや、5倍の痛みがあなたを襲うわ...その覚悟はある?」
「...はい」
「わかったわ」
クランがサクヤに魔法をかける
サクヤが立ち上がり、3人は教会へ走っていった...

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君はきっと知らない

さよならをいう日が
とうとうきたね。
運命だよ。
たとえなにがあっても
苦しくても辛くても
みんなで笑いあえるように。

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宣言を下させていただきます

見せかけの玉の様な岩を
あたかも中に魚がいるように偽り
自分さへも騙して
常に弥次郎兵衛でいた
そこに立ち止まることも無くゆらゆらユラユラ
揺れて揺れて何時か
自分の目が回っていました

自分の生み出した先天的空想世界の軸も
弥次郎兵衛の様に揺れていて
誰の心も掴めないで居て
言い訳ばかりをしていました

いつの間にか
私は
評価を気にし
楽しむ事を忘れていました
私の楽しみは消えました
文章を書く楽しみは何時しか義務に変わってしまっていました

私は嫌です
義務などこの世で最も嫌悪する物です
自ら嫌悪するのは本意ではなかった
よって
本意を取り戻すまで私は
この世界を封じます
本意を取り戻すような事があったら
結界を開きます
何時か結界を開いたら
誰かに愛して貰えるでしょうか

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No title

どれだけ私があなたを求めることがあっても、あなたが私の器を溢れることはないだろう。少しだけ背伸びしてみたけど、大して変わらない景色に嫌気がさした。
「おかえり」のあとにあなたはいない、あなたはいないけど、
「さよなら」のあとにはぴったり寄り添っているあなたがいた。
今まで見てきたどんな姿より美しいあなたを、例えるとしたら絶望という美しい花だろう。
終わりの見えない計算結果に打った結末を、あなたへの想いにスライドして私は終止符を打った。

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ファヴァー魔法図書館 #72

『MIDIワンダーランド』

ガラシャはしばらく眠っていた。
色々な夢を見て頭が上手く回っていなかった。
上手く回らない頭でこう呟いた、
「......髪をセットしなきゃ。」

リビングルームに行くとロウザ婦人が鍵盤を弾きながら画面へ向かっている。
「おはようございます、ロウザ婦人。」
ロウザ婦人は手を止めずに、
「おはよう、清々しい昼だね。」と言った。

ガラシャはブランチを食べながらロウザ婦人に聞いてみた。
「あの、それは何ですか?」
ロウザ婦人は手を止めて、
「これのことかしら?これはMIDIよ。
コンピューターに演奏をさせる技術なのよ。」
ガラシャには良く分からなかったが凄い技術なのだろう。

悠久のティータイムに電子音楽が鳴り響く。
ガラシャは自分が演奏した方が幾分かマシだと思いながらハーヴティーを飲んだ。

To be continued #73 『ゆりのぼうけん ひとつめ』

P.S.たまに作曲している人をこの掲示板で見ますが、彼ら彼女らはどうやって作曲しているのでしょうか。
でもMIDIを使う人なんて極わずかか僕くらい何だろうな。(因みに僕はDominoを使っています。
一郎先生がガレージバンドは良いって言っていたけどPCがWindowsだから確かめようがない笑)

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go home

気だるげな午後
食べ過ぎたお弁当
空白にならべた数式
眠るあの子
はやく帰りたい
どこに?
家に。

つけっぱなしのテレビ
皿の端にうずくまるピーマン
噛み合わない会話
いつかの家族写真
帰りたい
どこに?
あー、布団かなあ。

時計の音
柔らかな毛布
カーテンの隙間から覗くひかり
来てほしくない明日
帰りたい
どこに?
うーん、ずっとむかし。

投げ出した赤いランドセル
鉄棒の錆びた匂い
口で転がすいちごみるく
犬が吠える
ねぇ、やっぱり帰りたい
どこに?

訪ねられてはっと気づく
わたしはどこに向かっているのか
おかあさんのお腹のなか
わたしがいない世界


佐藤さん。
呼び戻されたのはさっきの続き
何にも変わらないいつもの教室
あ、はい。そこわかんないです。




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サクヤ

サクが端末にコードを入力する
103 ENTER
BLASTER MODE!
EXCEED CHARGE!
サクの必殺の銃撃が巧を貫く
乾巧は消滅した...
「勝った...そうだ!サクヤさん!」
サクヤはその場に倒れていた
足を撃ち抜かれていた
「サクヤさん!」
「私は...大丈夫です...」
サクはサクヤを入り口まで運んでいった...
「サクヤさん、これ持ってて。コードは、103」
サクヤにファイズフォンを渡し、サクは教会の深部に駆けていった...

「ねぇ、サクヤ知らない?」
クランがそう訪ねたのが、サクヤが飛び出していった1時間後
「彼女なら、戦士と共に...」
「あなた...まさか...」
クランは血相を変えた
「サクヤを戦場に出したとか、そんなことじゃないわよねぇ...」
「...」
「あんた!何を考えてるのか知らないけど!うちの大切な従者なのよ!」
「...」
「コノッ!」
クランは駆けていった
「ルナ!行くわよ!」
「行くって、どこに?キャッ!」
クランはルナを背負って館を飛び出した...

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本日の魔法講座 その239

いい風だよ
いい風だね
いい風吹く日は
いいことあるよ

いい風はこすもを連れてきてくれたよ
いやいや こすもが
いい風に乗ってやってきたんだよ

この風にのったら スピカにでも行けそうだね
この風にのったら コスモにだって行けるさ

せっかく来たんだよ、
わらってよ って ほら!