友達って何のためにいるんだろう
一人ぼっちに見られないため?
自分のお飾り?
一緒に笑いあうため?
多分 友達がいなくても人は生きていける
多分だけど友達がいると
泣いたり笑ったりすることができる
友達って何のためにいるんだろうね
そこにある問題に素直に答えることで、何かを失い、誰かを傷つけ、自分の価値観を得た。
そこにある何かを拾うたび、
何かを捨て去り、誰かを失い、自分の生きる意味を得た。
何かが始まり、何かが終わり、また何かが始まる。朝が来て、夜が来て、何事も無かったかのようにまた朝が来る。繰り返される運命に、違和感を感じない今は、まだ何も失わず、まだ誰も傷つけず、まだ何も捨てないで、いられるかな。
朝が嫌いな朝顔
群れるのが嫌いな蟻
美しさを知らんぷり薔薇
答えはきっと0なのに
足したり
引いたり
掛けたり
割ったり
100乗したり
√つけてる
何もわからないと解りかけてることなんて
なんてわからないことだろう
なんて、なんてでなんてどね
見てきたワケじゃないけど
あなたが総て教えてくれるなんて
なんてウソっぽいんだろう
なんて、なんてでなんてどね
いつまでも幕が上がらないなら
もういっそここをとびだしたいなんて
なんて.............なんだろう
なんて、なんてでなんてどね
あの……どうぞ。
はい?
よかったら、座ってください。
君、わたしが妊婦に見えるのかね。
……すみません。
冗談だよ。ありがとうお嬢さん。若いのに親切だね。
いえ。
年寄りに席ゆずるなんてけっこう勇気のいることなのに、感心だあ〜。
あはは。
まあしかしね、偏見かもしれないが人間傷つき経験なしにはなかなか人に優しくはできないものだよ。もしかして最近傷つくような経験をしたのかな?
……実は最近、失恋して。
ほほう。ま〜、あれだよ。あんたみたいな可愛いお嬢さん振るような奴なんてさっさと忘れちゃうべきだな。
それがなかなか、忘れられなくて。
そうかそうか……そうだ。おじさんね、嫌なことがすぱーんと忘れられる薬持ってるから、少し分けてあげる。……はいどうぞ。
いいですいいです。なんか怖い。怖いっ。
ははは、そんな薬はいまのところ開発されてないよ。
びっくりしました。
ごめんごめん。……お嬢さんね、人間は失恋して醜くなる奴と美しくなる奴、この二種類しかいない。あんたは美しくなるほうだ。
ありがとうございます。
久しぶりにわたしが見える人に会えて嬉しかったよ。楽しい時間をありがとう。
バスに揺られて話した夕方はもう数え切れないくらいになったのに、知らなかったよ恋心。いつかその想いが、電波を越えて、空を越えて、届きますように。
諸事情により、ルール決めと企画名決めを1週間後ろ倒しすることにします。
皆さんには迷惑をかけることとなりますが、期間が伸びたので、どんどん提案して下さいね。
背伸びをしていた
肩を怒らせ尖った顎に憧れた
何を失うのか知りもしないで
失う覚悟だけは決めてみた
背伸びをしていた
片頬だけで嗤う練習に明け暮れた
見下すものを増やすのが
大人になることだと思ってた
そう...あなたにも、大切な人が出来たのね。
もう...私の知ってるあなたは居ないのね
あなたは、歩き始めているのね
「さくら色した控えめなピンクの口紅が似合ってる。今日もまた、あなたを知ることになる朝が始まって、その口紅を間近で見るための戦略を練るんだ。
何をとっても繊細で、頭のてっぺんがつま先まで綺麗なんじゃないかって思うくらい。透き通っていて、そう、まるでビー玉を見ているかのようだね。」なんて、言えるはずもないのに、ね。
窓ガラスに雨粒が打ち付けられている。
目で追うほどの反射神経はないので、
じっと一点だけを見つめる。
「あっ!」
雨なのに、朝からちょっと、得した気分。
子供は思春期が終わる頃に、自分は誰かに愛されていたんだと思えることが大事だという、話を聞いた。
この言葉に八つ裂きにされることがない。八つ裂きにならないでおくれ。
大震災に遭ったようなあの人は独り虚ろで、大震災に遭ったあの人は抱かれて泣いていた。
悲しいことを考えればキリがなく、底なしで。
例えば、過去を覗けば悲しみがあり、今虚ろに何かを見る。
悲しいことを考えればキリがない。
偶然や、偶然を誘発させた結果、結果上手いこといけば、それでいいのだぁあああ!
それしか思いつかねえのだぁああああ!!