君の背中ばっか追いかけてた
君は運動神経良くて頭も良くて努力家で
なんにも自分じゃ敵わなくて…
君に少しでも近づきたくて
君の動作や口調を真似てみるけど
ぜんっぜん似てなくて
その内気付いたんだ
自分は君にはなれないけど
君みたいに努力しようって
そう思えるのは君がいたからだと思うんだ
君に感謝を。
十分幸せであるのに
他人と比較して
幸せの重みを測ってしまう
それぞれ幸せの形は違うと理解してても
羨んでしまう
私も、と手を伸ばしては
他人の幸せは
私の手のひらで砂になって
こぼれてゆく
渇き、私の心に埋まらない
望まない方が幸せだとわかっているのに
また望んでしまう
私の穴は埋まらない
その昔、ぼくらが十代の頃でしたか…
此処ポエム掲示板で、CHI-CO☆と云う女の子の提案で募集した「プロポーズのことば」企画がありました。
すっかり世代交代が進んで、平均年齢が若くなった今、改めて同じことをやってみたいと思います!
恋するあなた、恋したいあなた、楽しいあなたも苦しいあなたも、どしどしお寄せください。タグ「プロポーズ大作戦」で盛り上がりましょう(^^)
なんとなく君へと向いてしまう視線。
君が何かに気づいて振り返る。
1秒にも満たない時間に重なった瞳は、僕らの心を結ばない。
交わらない視線と重ならない想い。
なにかのサスペンスのように君を謎解き。
縮まるのは身体の距離だけ。
触れられるのは鼓膜だけ。
それでも楽しいから。
君が幸せなときに側に居られなくていいから、君が辛いときに側に居たい。
逆さま逆さ
鉄棒にぶらりぶらり、君もどう?
なんだって君は降参のポーズをとるんだい
三半規管が弱いんだって、無敵な君の弱点知っちゃった
お腹がすいたな、もう帰ろうか
明日は縄跳びでもしようよ、それとも木登りでもするかい
なあに、そんなに困った顔して
三半規管?そんな話したっけか
君の秘密はもう忘れちゃった、だって三半規管って何だかわからないんだもの
ねえ、笑っただろう、今少しだけ
いいんだ、君の笑った顔がかわいいから
溜息ばかりの日々に
ほんの少し、砂糖をふりかけて
ほら、
って君は無邪気に笑って見せた
ころころ転がった幸せが
お腹と心を満たしていく
今日は早く帰ろう、
明日の朝ご飯を考えながら
私はあなたに一目惚れして 好きになりました。
笑ったときのえくぼと目尻忘れられないよ。
私はもうあなたの世界に居ないし、あなたは私の世界に居ない。もうずっと会えないのかな。
友達には好きなんだって言えたのにあなたの前ではいつも失敗してた。
私とあなたの距離はとても長いけれど私の気持ちの一方通行でもいい。届いてほしいな。
大好きなあなたがあっちで笑えていますように。
見えない世界を持っている人
あなたが誰かわからない人
目が見えない人が多くいる
見えない感情目にして
何を思うだろう
すぐれた感情手にして
君は生きているんだね
謝りしかしない君
別に悪いことしてないよ
謝る必要ない
そう言えなかった
あの日に後悔
H28.9.16 11:08
愛想笑いが上手くなって
嘘を覚えて
だんだん染まって
流されて
だけど
ちがうって叫んでも
もうどうにもならないのなら
せめて。
胸が締め付けられるような
切ない想いでも
それでもいいんじゃないかと
後ろ姿を見れるのならしあわせなんじゃないかと
わかっていること
空があおいこと
わかっていること
あの空にはとどかないこと
わかっていること
あの空には星があること
わかっていること
あの星は生きていたこと
わかっていること
だから私は一人になったこと
あなたは消えて
私は残る
残された私は見えない星を探すだけ
「星が綺麗ですね」
口先だけの愛に掌の上で恋をして
指先にそっと想いを込めて
救いようの無い莫迦の相手をした
此の海のような人の中で
わたしの目に留まったのだから
わたしが掬ってやったのだから
其れだけで此の莫迦も救われたようなものだろう
其れじゃあわたしは誰が救って
若しくは掬ってくれるのだろう
生きる速度は早まり、季節はいつの間にか秋になっている。
成長しているはずなのに、成長していないように感じる。
僕は今日も生きている。
何の為に生きているかも知らず。
明日も明後日も生き続ける。
仕事は僕の代わりはいくらでもいる。
そう分かっていても、明日も仕事へいく。
正論は正論。人の心は心。
どちらかが正しいとか間違ってるとかじゃない。
いつまでも私に泣きついて抱きついて
寄り添ってくるあいつは一体何者?
顔も姿も見せないあいつは…
無理矢理離そうとしても離れない
そう、一生こいつは消えない
そんな事に気付いて怖くなった
「化け物、仲良くしよう」
なんて馬鹿か
私に取りつくあいつは私だった
心の奥底に眠っていた
私という名の化け物
秋なのに、
あなたは行ってしまったのね。
あなたはわたしに、
嘘をつきたくないんだったら感情をコントロールしないと駄目だ。怒りにとらわれて心にもないことを言ってしまうことがあるから。
って
言ったことがあったね。
秋なのに、
あなたは行ってしまったのね。
あなたはわたしに、
感情的になっている人間に本気で取り合っていると、感情を刺激され心にもないことを言ったりやったりしてしまう。人間て社会動物だから。相手に取り込まれないことだ。
って
言ったことがあったね。
秋なのに、
あなたは行ってしまったのね。
あなたはわたしに、
怒りにまかせて言ったこと、怒った状態できいたことは正確に覚えてないか忘れてるってケースがほとんどだ。怒りで記憶力が低下しているから。
って
言ったことがあったね。
秋なのに、
あなたは行ってしまったのね。
あなたはわたしに、
頭の悪い人ほど怒りっぽいのは情報処理能力が低いから。相手の言うことを瞬時に処理できないからいらいらしてしまう。話の途中で質問されると怒り出す人いるだろう。これも情報処理能力の低さの表れだ。フリーズする人もいるが。
って
言ったことがあったね。
秋なのに、
あなたは行ってしまったのね。
あなたはわたしに、
かつて知っていた名称を思い出せないのは記憶がなくなったわけではない。大人はデータが重くなっているので呼び出しが上手くいかないだけだ。記憶していたことを記憶している。これがメタ記憶だ。
って
言ったことがあったね。
秋なのに、
あなたは行ってしまったのね。
あなたはわたしに、
人生は五十年。脳の寿命を考えたら。
って
言ったことがあったね。
秋なのに、
あなたは行ってしまったのね。
食欲の、
秋なのに。
鬼さん此方 見付けてみせて
手のひら打ち鳴らさずとも
この胸で昂ぶる心ノ音
貴方の手で見付けてみせて
鬼さん此方 暴いてみせて
手のひら打ち鳴らさずとも
この首に隠した香水を
貴方の手で暴いてみせて