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1

君、僕、君と僕、

君が例え世界に逆らったとしても
君が世界中から反感をかっても

僕は君の正しさを訴えるよ
僕は君の優しさを知ってるよ

だから、そうなんだよ
僕は君を無条件に愛してるよ

2

未来

勉強って大切ですか?

正直に生きる事はそんなに大切ですか?

ほとんどの大人はyesとは答えない

勉強よりも大切な事はたくさんある

時にはルールを破った方がいい時もある

でも私達は誰もがそう教えられてきた

ほとんどの大人はそうはしない

私は自分で本当の事を知り

歩まねばならない

でも…

どこに向かって行けばいいの?

1

鬼ノ業~本章(参拾玖)

蒼はわざと咳払いをして、無理矢理話題を変える。
「ところで、俺達は早くこの村を出ていった方がいいんじゃないっけか?」
意地が悪い。藤への挑発と云うか、やり返しと云うか。
すると藤はそれを見て、薄く笑みを浮かべる。
「鬼は捕らえたから、とって喰われる心配はないんだがねェ…。もしかして、人間に喰われると思って恐がってンのかい?可愛いじゃあないか。」
藤の方が数枚上手だった。
朔は吹き出し、凛はそのやりとりを不思議そうに見ていた。
蒼に至っては、とても悔しそうだった。

0

死。

ぼくは、君がいないと死にそうになるの。
いつも朝、おはようって言ってくれる君。
いつも一緒にお昼を食べてくれる君。
いつも一緒に部活に行ってくれる君。
いつも一緒に帰ってくれる君。
ぼくの、親友の君。
そんな君に、想い人ができた。
両思いになったという名のハッピーエンド。
ぼくは泣いた。
君との距離が少しずつ離れてしまう恐怖と
ぼくが君の想い人のことが好きだったという絶望。
君が、君の想い人と一緒にいるのを見ると、苦しくなるぼく。
ぼくがいないほうが幸せだと君に伝えたときの君は、
そんなことないよと言ってくれた。
君も、ぼくと想い人とのそれぞれの接し方について悩んでくれてた。
ぼくは君に愛されていた。
最近、君と想い人が一緒にいるのをみると、もやもやする。
また、あの時みたいになってしまう。
でも、そうならないように、考えた。
君と、想い人に気を使う。
二人が居るときは、なるべく関わらない。
なんだ、ぼくは、君がいなくても、生きていけるんだ。
心が死んだ。

0

すきかすき

楽しい。
あのこと一緒に居ると楽しい。
あのこと一緒に話してると楽しい。
楽しい。
すきなのだろうか。
友人としては「すき。」
異性としては「  。」

0

rain

止まない雨、僕の元に降り続ける。
水溜まりに映るぼくの姿は揺らめいた。僕の姿はボロボロだった。汗なのか涙なのか、雨なのか分からない。
それでも這い蹲り、立ち上がった。
それは強さを証明したということだ。
辛くて汗が流れても、悲しくて涙が流れても、立ち上がることが強さの証なのだ。

0

ほしとくず。

クズでクソでもバカでアホでも、それでもこうやって音楽を聴いて立ち直って、また生きようとするんだから世界は最高だよ。
こんなクズが楽しく生きているんだよ。
君はちゃんとした人間だからもっと最高でしょ。

3

無題

抱き締めてくれる腕が欲しくて
頬擦りするための胸が欲しくて

誰でも良いってわけじゃあ ないのだけれど