毒々しい色
瞼に乗った花びらを
重ねて重ねて君はもう元には戻れないんだ
沈むように眠ったら夜空に混ざり合うように目を開かない
泣いているの、涙はいつも深いあお
泣いているの、鼻がつんと赤い
可塑性の1秒は
わたしも君も同じだ
水玉模様のワルツを踊る
青春を探して歩く
青春とは何かと
友達か、勉強か、部活か
足が棒になるまで歩いた
立ち止まりふと、顔を上げた
そこには青春が広がっていた
その中に自分はいない
青春に参加できなかった
突如脳裏にあの子との日常が過ぎった
あぁ、あれが青春だったのか
お金で買えないものと呼ばれるものがあるのは
お金で買えるものがあるからだ。
じゃあお金をなくしたら
今買えるものも、買えないものも
平等になるの?
さあ考えよう、もちろん理由付きでね
「愛されたい」それしか考えられない私は、まるで壊れたロボットのよう。愛さなければ愛されないことを知っているのに…ただただ安心させて欲しいだけなのに…だから今夜も涙が止まらない。
真っ白が似合うきみだった
白い服、白い布団、白い部屋と
やわくて薄いきみの肌
命を燃やすかのような熱
確かに生きているその証を
鎮めるのは、やっぱり嫌だよ
耳は最後まで機能すると聞いた
ぼくの最期の言葉は
きみに届いただろうか
二度とともることのないその炎を
手のなかで静かに冷えるその体温を
きっとぼくは生涯 忘れないだろう
「今日は雨だよ」って台詞にぼくが弱いことを知っていて、
雨の日の朝、きみは起こしに来る。
いつもの「おはよう」が少し湿った空気を震わせて聞こえたら
今日は素敵な雨降りの日。おはよう、
(何故かこう云うものを書いてしまうこの頃…)
(現実にぜんぜん心当たりはないのですが…笑)
(プロポーズ大作戦に参加してくださった皆様、)
(心からありがとう。募集した俺がいちばんどきどきしてました!笑)
(あ、〆切はございませんので。思いついたらまた書いてみてくださいね^^)
悲しむだけなら誰にでも出来る そうだ 今僕らは何の為にいるんだ その意味を その価値を 常に問われている
「自分は思い込みが激しいほう」と云う思い込み
もうちょっと、「自分は好かれてるかも」って
思ってみても思い込んでみてもいいんじゃない?
少なくとも僕は君のことが好きだし
あのひとが君のこと、僕なんかよりずっと想ってみているのを僕は君よりも知っているよ
どうしようもない気持ち。
胸に突き刺さる痛み。
このどうしようもないもの
は大人になりきれなかった
気持ちなのだと痛感する。
子どものときのような正直な気持ちを
捨てられるほど、僕の心は汚れていない。