誰かが悪になったから
この世には善が生まれた
誰かが悪になったから
正しい道というものを証明できた
誰かが悪になったから
集団は団結することができた
誰かが悪になったから
今俺たちはただ真っ直ぐに生きていける
...この世に悪は必要ないのだろうか?
浅学菲才の莫迦に達観した様な物云いが嫌いだ。
自分が嫌いな物を楽に嫌いになって善い筈が無い
好きに成るのは何と無くでも構わない
嫌いに成るには体力が要る だからこそ
唯何と無く済し崩し的に嫌っていはしないか
feelingとか生理的にとか
理由も探さずに決めつけちゃいないか
知った様な口振りで
本当は何も知らないんじゃないか
解ってないんじゃないか
ってヒトのことなんて解りはしないし
自分のことだって
本当の意味で伝わったりはしないのだけれど…。
自分のことなんて自分しか知らないのだけれど
ヒトのことなんて好きに成った方が得なのに
ヒトに解った様な口を利かれるのが嫌いだ。
って浅学菲才の莫迦は自分か。
最近すごく寒いなーって思う
君が私の隣に立って
寒いの?って聞いた
私は寒いよ?って答えた
そしたら君はカイロを差し出してきた
まだカイロを触ってないのにすごくあったかくなった
なんでだろうね
君の隣にいるだけであったかくなれる
君はカイロなのかな
そんなことないよね
私も君の隣に立って
君をあったかくさせてあげられたらいいのにな
そしたら君は
私と一緒にいてくれるのかな
白か黒か
右か左か
やるかやらないか
必要か不必要か
私は、それだけで人間を分けたくない。
でも、この世界は分けている
だから嫌いだ。
暇だったらそこにいた。そこには必ず友達がいた。いつもの3人そのうちの自分。引っ越してからは暇だった。何か物足りない毎日その家の前には今までの景色はなく、道路を越えてもあのコンビニはなく、学校の近くにもあの公園はなかった。引っ越してから1年半、一緒に過ごす友達は出来たでも物足りない、そこには今までの楽しさは無く、あの公園があの友達があの友達の声があの景色はそこには無く、あの景色を今ではよく夢に見るでも終わる。目が覚めればあの街の景色はそこには無い。あの街がなつかしいあの街に戻りたいあの街は心地いいあの街を思うと心地いい、あの街の本屋もスーパーも家も川も木々もあの街の全ての場所は心地いい。
この街であの街のかけらを探している。でもこの街にあの街のかけらはきっと無いだろう。
多分、この教室は
誰かの横暴と我慢で出来ている
多分、今の彼女の発言に
誰かは首を傾げただろう
多分、今の彼の発言が
誰かの我慢を誘っただろう
多分、この教室は
見えない層になっていて
下層にいる人たちの我慢によって成り立っている
上層の人たちは我が儘ばかり
我慢をしている人たちが楽しいと思える教室を
私は全力で創っていく
目に見えるものだけ上手く回っていれば良いわけじゃない
目に見えない言葉に必至に目を凝らし 感じ取れ
あなたに恋をしました
ずいぶん背伸びした恋で
笑われるような叶わない恋です
あなたに恋をしました
身分違いだと分かっています
それでも
あなたに恋をしました
やぁ。元気?えっ、全然元気じゃない?
・・・それは困ったなあ。
今から、始まるこの話元気じゃないと体力が持たないよ
結構重いからね。話が。
・・・早く始めろって?う、うん。
じゃ、始めることにするか。
Pardon?
私は、今全然生きていて楽しいとは思わないし辛いことにはブチあたるし、もともと仲間だった(だと思っていた)奴から無視されるし、どのグループに話しかけてものけ者にされるし、ウザがられるし・・・てなわけで、ずっと1人だ。1人がイヤと言うわけじゃない。ただ、1人だ。
でも、『君』が私の世界をひっくり返してかき混ぜた。
後戻りはもう、出来ない。でも、それでも良かったんだ。いずれは、みんなに知られないまま消える命。
私の命だったら、君に託してもいいかなって。
ここは檻の中
何もない
真っ白い壁に囲まれた
薄暗いどころ
そこにある小さな窓から光が漏れる
今日も私は外に憧れ
まだ檻の中
ミ ミ ミ ミルクティじゃとても足りない、
わたしの 小さな勇気を許してください
今日もまた「皆学校に行ってるのがあたりまえや!」と怒鳴られた。
そんなのずっと前から知ってるっつーの。
図書館を出ると雨が止んでいたので、サンドイッチを買ってから帰ることにしました。好きになんて、なってくれないから一緒にいたのに、わたしはしょせん、女の子でしたのね。されど、女の子。海老アボカドの文字に飛びつく、女の子。
奪う人間 奪われる人間
裏切る人間 裏切られる人間
見捨てる人間 見捨てられる人間
幸せな人間 不幸な人間
これ以外の人間を私は見た事がないかもしれない。
毎日決まった時間
僕の部屋に目覚まし時計の音が鳴り響く。
3回目のスヌーズで目が覚める。
いつの間にかそれを日常と錯覚している。
それが奇跡の積み重ねということに
僕はあと何年の月日がかかるのだろうか。
頑張ってる人は、
見えないところで努力している。
いつも笑ってる人は、
見えないところで泣いている。
優しい人は、
見えないところで我慢している。
そんなところに気づける人になりたい
幾ら罵ってもいい
手を出されても構わない
どんな言葉にも応えよう
それでも それだから 僕のこと
嫌いにならないでよね
ってそんなだから
いつまでたっても 君のこと
嫌いになれないんだよね
さむい、ざむい
来るのかい?
来たのかい?
女の子が一段と可愛く見える
もふもふ
ぬくぬくして
幸せに包まれるあたたかなひととき
そんなぬくもりにふれたくて
人肌恋しくて
誰かの体温を探してやまない季節が