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その力は、正義か、破壊か

誰かが言った
力とは「自分が満足している今」を
守るためにある、と
もしその「今」を守ったら
いつもの日常が流れるかもしれない

誰かが言った
力とは「誰も満足していない今」を
壊すためにある、と
もしその「今」を壊したら
新しい世界があるかもしれない

力とは

守るためにあるのだろうか

それとも

破壊のためにあるのだろうか

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aria of Santa Maria

流れる景色を横目に
君の綺麗な横顔を眺めていた

いつまでこうしていられるかな
いつまでこんな日々が続くかな
わかっているよ こうしている間にも
2人には別れが近づいている

眠いの 疲れたの 君が囁くけれど
そうじゃないの でも
なんでもないよ 怖いだけ

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わかりません。

わかりません、弱くならない方法が。
わかりません、心のさらけ出し方が。
わかりません、上手に生きる方法が。
わかりません、見えません、君の心が。
でも、本当はわかりたいし、見てみたいんです。

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水なき地に咲く花ほど強いものはない。

何も知らない、何もない、全く0の状態からたった8人で始めた舞台。
気付けば月日は経っていて、小さかった私たちを成長させてくれると同時に90人を超える人数へと膨らんだ。

私はそれが舞台だった。
でもそれはきっと誰にでもありえることだと思う。
水なき地に種を蒔く時が一番不安で、でも楽しみで。きっとずっと不安で。
それでもこうして一線を退くことを決めて、私は花を咲かせることができた。

やっと、花が咲いたことに気づいた。
そして、いつのまにか水なき地ではなくなっていたことも。

あなたの『水なき地』はどこにありますか。
あなたの『水なき地』を豊かにさせるのはあなた自身です。
握りしめていても、その種は花を咲かせられない。

綺麗な花じゃなくてもいい。
誰にも負けない強い花を一輪、咲かせてみませんか。

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青春したい...。

君が誰かを好きそうで。
私以外の誰かを
そう考えると心が苦しくて。



自信なんてないし。
ちょっとしたことですぐ期待して傷ついて。
君のこと想って泣いた日もあった。
大好きだって伝えたくて。大好きの言葉しか見つからなくて。
私はどうしたらいい?
いつか君の彼女になれるように精一杯努力して、
君の好きな人よりいい女になってみせるから。

1

悪口

俺は一生、その言葉から逃げられない。
一生、どんなに軽かろうと、
それをスルーすることが出来ない。
その言葉をきっかけとして記憶が蘇る。
暴力行為を被ることを日常茶飯事としていた、
あの頃の記憶が。
何の気なしに相手は口にしているのかもしれない
それでも情景は勿論、音、匂いに至る迄
鮮明に思い出せてしまう。
耐性がついていないが為に、これから先も
ずっと傷をつくり続ける。

2

いつも身にまとってる
決まり、ルール
そして自分へのリミッター
ほとんどの鎖は大したことなくて
日々過ごしている
自分へのリミッターは、ときどききつくなって
苦しくなる
恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い
そして私はどんどん弱虫になっていく
いつ取れるか分からない
多分一生身にまとうだろう
だったら、少しでもそれを軽くしたい
誰か外して欲しいです

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Flower of time.

時効だよ。全部全部時効なんだよ。
アイツに貸したカネのことも
誰かと喧嘩しぱなしのことも
お前と語り合った夢の話のことも
ソイツと誓った約束のことも
時効だよ。全部全部時効なんだよ。
大好きだったあの歌も時の流れとともに薄れてく
なにもかも今となっては思い出せない。
暫くの時間がたってしまったからか。
君を愛したことも忘れてしまいそうだよ。
時効だよ。あぁ...時間のせいか。

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すっごい近くて遠い人。

あなたを見ようと思えば、すぐ見れるし、

あなたの声を聞こうと思えば、すぐ聞ける。

でも、

決してあなたには会えない。

近くに感じたいのに、

あなたはいない。

あなたは今、誰の隣にいてなにをしてるの、

決して交わらないかもしれない私達、

でも、でも、あきらめない。
あの日誓ったあの夢を叶えて、

いつかあなたの隣で笑えてたら、

こんな悲しい思い出なんて消えていくんだろうな-、

2

ほしいの。

弱い弱い私にほんの少しだけ、少しだけ勇気をください。
少しだけ頑張れる力をください。

1

秋の涙

君のせいで
より一層寒くなった
「冬がきたよ」
って、寂しそうに
泣きながら私たちに
秋は冬の訪れを告げる
そんな気がして
寂しくなって
秋が恋しくなって
「行かないで」
なんて、
そんな言葉が
口からこぼれそうになった