あなたに会えない1週間
1週間がこんなにも長いなんて知らなかった
はぁーーーーー
あなたに会いたい
同じことを思ってくれたら
なんていうありもしない
淡い期待
すぐ隣だったり少し遠かったり
色んな距離で歩いてる僕らだけど
どこにいたって同じ道を歩いてる
同じ時間を生きている
だから大丈夫、きっと大丈夫
自分を恐れないで!!
自分を信じて!!☆≡(>。<)
きっとできるから!!
きっと乗り越えられるから!!
これは試練だけど、あなたならきっとその合格っていう二文字勝ち取れるから!!
信じないと始まらないから。
やれるよ!乗り越えられるよ!
きっときっと
がんばれ私。
思い立った愛に価値はないのよ
でも来てくれてありがとう
って君が言ってくれたら報われる。
君の悩みなんて宇宙から見たらちっぽけだなんて
無責任なこと言わないで
羽ばたくことすら許されないのに
なぜ銀河から見下ろせる
水の惑星を踏みしめて
いのちはここで酸素を抱きしめているのに
だれに 宇宙はこころより深く広く果てしないと
分かるのか
雪道へ
するりと銀が滑って
足跡は紅色
雪道が解けた後の
妙に つるりとした白い畝
一度浮き上がったそれは
決して なだらかになることなく
陽が差す度に影は濃い
青褪めた月に晒されて
冴え冴えとした白い畝
踏み荒らすは銀
目覚めたクレパスは ぬらりとして
色を取り戻す時を待っている
あの子は誰にも言わないで
ただただ落ち込むときに
ピアノを弾いている
誰に相談することもなく
誰に愚痴をこぼすこともなく
傷つきながら
悲しみに溺れる夜も
恨む朝日が昇っても
涙を受け止めてくれる相手も
怒りをぶつける相手もいなくて
鍵盤に染み込む
今日もあの子がやって来た
いいよ僕のピアノを貸してあげよう
雨のようなあの子に
憐れで美しいあの子に
初めて愛されたいと思ったのはいつだっただろう。冷たいシーツがゆっくりと自分の体の一部になってゆく微睡みの中で、浮かんだ顔が笑っていなくてやっぱりちょっと泣きそうになった。不器用なその、こころにふれたい。愛したいし、愛されたい。